こんばんは、マサトです。
今日は読書の話です。
マサトは娘が公文に通う日はお迎えに行きます。
時々、仕事が長引くと塾についた時には教材学習は終えていて、読書をしながらパパのお迎えを待つ娘。
公文の教室には教材に合わせた書籍が置いてあります。
下の写真は芥川龍之介の「羅生門・鼻・芋粥」です。
背表紙に貼ってあるアルファベットは「I」です。
I教材は中学2年生相当。娘はG教材なので少し背伸びをしないといけないレベルです。
別の本を読んでいた娘に「ねえ〇〇子、ここに『羅生門』があるけど読みたい?」と言ってみた。
娘「え?、羅生門? 読みたい~」
マサト「でも、字の大きさ見てみ~ こんなにちっさいぞ、それでも読みたいの?」
娘「うん、読みたい」
という訳で貸出簿に記入をして借りることにしました。
さて、どうして娘は羅生門を読みたがったのか。
ひとつ心当たりがあります。
それはおそらく飛龍祭のせいです。
飛龍祭の様子は以下の記事もご覧ください。
★渋谷教育学園 渋谷 飛龍祭2017に行ってみた (2017年9月9日)
その飛龍祭では「羅生門GO」というお化け屋敷的なイベントを開催しており、娘が興味を持っていました。
その時「羅生門ってね芥川龍之介の小説だよ。ちょっと怖いお話だから、きっとものすごく怖いんだろうね」と話した記憶があります。
マサトが日頃から心がけている「スキあらば興味づけ」の手法です。
どうやらその効果が出たようです。
でも、この羅生門、大人のマサトが読んでも難しい言葉が出てきます。
これをいきなり小2の子どもが一人で読むのはちょっと厳しいので、パパが毎日少しづつ朗読(読み聞かせ)をすることになりました。
ということで日頃の何気ないタイミングで子どもに興味や関心を植え付ける手法「スキあらば興味づけ」
みなさんも試してみてはいかがでしょうか。
以上、ゆるふわ教育パパのマサトでした。
◆以下のスキあらばシリーズもどうぞ(笑)
★今朝の学び★2017年9月23日 スキあらばアウトプット法