はじめに
こんにちは、小2の娘にメロメロのマサトです。
今回は、知人やネットでイイと噂の「中学受験グノーブル」が本当にイイのかを確かめるべく夏期期習に愛娘を送り込むことにしました。
しか~し、体験授業を受けるためには入室テストを受験する必要があるんです。
小学2年生の場合、受験科目は算数のみ。30分で終わります。
試験時間は個別の都合を考慮してもらえました。このあたりは小回りが利いてイイ感じです。
その日は、午後にスイミングのレッスンがあるので10時30分~11時を希望しました。
カリキュラム
グノーブルのカリキュラムでは、小1と小2は算数のみです。小3から算国になるのが四谷大塚との違いです。
しかし、夏期講習は何故か算数と国語という不思議。
2年生 夏期講習時間割を確認
体験授業は8月19日(土)の回にすることにしました。理由は算数の授業が「規則性の発見」だからです。娘は規則性の問題を少し苦手にしているので、グノーブルの講師がどのように指導してくれるのか楽しみだったからです。
ちなみに夏期講習は8日間と長め(四谷大塚は4日間、SAPIXは5日間です)
詰込み型ではなく、じっくり教えるスタイルなのでしょうか。
入室テスト当日の様子
「またテストなの~」と少し不満をこぼしていた娘でしたが当日はごねることもなく素直に教室に消えていきました。
入室テストが終わるまでパパは受付で待機です。11時になりました。すると娘がダーッと駆け寄ってきました。今にも泣きそうな顔で、「解答用紙に答えをうつし忘れた、もうダメだ~」といつになく弱気な娘。
「大丈夫、どんな結果でもパパはキミのことが大好きだからね、大丈夫だよ」
そういいながら、今にも泣きだしそうな娘の肩を優しく抱き寄せました。
娘を慰めながら「グノーブルってもしかしてトンデモなくレベルが高いのか?しまった、なめてた」と内心焦っていました。
入室テストの結果
後日郵送されてきたテスト結果が上の紙になります。結果は「合格」でした。
娘の得点は84点。合格基準点は40点ですから危なげない成績です。
娘のあの泣きそうな顔はなんだったのでしょうか。ともあれ一安心です。
講師との面談(後日)
入室テストの結果を受け取った翌日には、担当講師との面談を申し込みました。
グノ―ブルでは入室テストは答案を返却してくれません。しかし、面談ではナマの解答用紙を見せてもらうことができます。
というワケで算数の講師と面談が始まりました。
答案を見ると、たしかに娘が言うとおり、最後の2問が空欄でした。
転記漏れのことを講師に伝えると、問題用紙に書かれた答えを見て「うーんあってますね、ということはほぼ満点に近いですね、すごいですね」とつぶやかれました。
マサト:あの~どうでしょうか。
講師:穴らしい穴はありませんねー。よくできてますよ。
間違えた問題も致命的な理解不足などではなく、問題はなさそうです。
これで夏期講習が受けられることになりました。めでたしめでたし。
体験授業の様子(さらに後日)
体験授業は算数と国語です。一緒に受ける子は他に2人だけでした。
授業は、15:00~16:30(45分×2コマ)と長いので車の中で待つことにしました。
修了10分前に受付に向かい、授業が終わった娘を抱き寄せました。
娘の「疲れたー」が第一声でした。「どうだった楽しかった?」と尋ねるパパ。
「うん、国語の授業がすごく楽しかったよ」と娘。
「算数は楽しくなかったの?」とパパ
「算数は簡単だった、とにかく国語の先生が楽しくて」と国語の講師を絶賛。
なかなかの好感触で体験授業を終えました。
通うのが面倒ですが、冬季講習はフルで参加させてみてもいいかなと思いました。
まとめ
・入室テストの日程などは都合に合わせて設定してくれて好感触。
・授業はこどもに寄りそい、飽きさせない感じが好印象。
・他塾より日程がゆったり組まれていて、置き去りにされることはなさそう。
生徒ひとりひとりに寄りそった指導をウリにしているというのもウソではなさそうです。徒歩で通塾できる場所にあればすぐにでも転塾したいくらいです。
以上、中学受験グノ―ブルに関するレポートでした。