マサトです。
小2の娘が11月5日に受験した日能研 全国テストの結果が出たことを受けて、面談に行ってきました。
そのエッセンスを記録しておきます。
面談は女性の教務スタッフの方が対応してくださいました。
1時間以上も相談に乗ってくださり、とても良い印象を持ちました。
テスト結果について
記述問題も含めて、277点という結果は、良い結果だとのことでした。
受験した校舎内でもトップ3に入る成績です。とのことでした。
日能研のテストは問題文もリード文が長かったり、回答が自由記述形式、いわゆるリーブリックと呼ばれる形式を採用しています。
そのため『考える力』と『表現する』の両方が必要とされるため、他の模試で好成績でも、苦戦するケースも多いそうです。
実際に同日に受けた四谷大塚でのライバルの子は500位にも入れなかったと嘆いていました。
塾選びについて
日能研の特徴は『アクティブラーニング』の考え方を取り入れていることです。
マサトが気にいっているのは正にこの点です。
中学受験がゴールではなく、大学受験や社会に出た時にも活躍できる『本当の賢さ』を娘にはもって欲しい。
そして、いわゆる『9歳の壁』を迎える三年生の大切な時期にどこの塾で学ぶのかは重要です。
パターン学習、反復学習に浸かるのではなく、アクティブラーニングで柔らかい思考力を鍛えておく。
その上で、四年生からの本格的な受験勉強に臨みたいと考えています。
わが子をパターン反復による受験マシーンにしたくないという思いです。
志望校選びについて
日能研では、志望校選択に際して、偏差値を基準とした選び方をしないそうです。
つまり、実績を上げるための志望校選びはしていないということでしょうか。
現時点で我が家の志望校は『渋渋』を考えています。
校風、通いやすさ、立地から現時点では最も好ましい学校だと考えています。
あとは、志望校に相応しい学力をいかに身につけていくかですね。
日能研への不安について
三年生の一年間を『アクティブラーニング』中心の日能研で過ごした場合の不安としては、一時的な成績低下があります。
その点を面談でぶつけてみました。
即効性のあるパターン、反復型の学習から離れることで、一時的にテストなどの成績がさがる可能性はあるそうです。
そこで、さらに聞きました。
即効性のあるパターン学習、反復学習型の塾とアクティブラーニング型の日能研を併用した場合、脳への影響はどうなのか。
両方の学習を同時期に行うことで、両方の効果が打ち消しあうような恐れはないのか。
回答としては『おそらくない』とのことでした
おわりに
三年生の過ごし方として頭の中には以下の3つのプランがあります。
①日能研+公文(国語)
②日能研+サピックス+公文(国語)
③日能研+フォトン算数クラブ+公文(国語)
そして、四年生になったら
①サピックス
②四谷大塚
のどちらかを軸に算数専門塾又は個別指導を組み合わせる形に移行する考えです。
鍵を握るのは12月8日 フォトン算数クラブの入塾テストです。
その前に11月23日の入塾説明会があるので、曜日や時間帯がマッチするかを確認してきます。
日能研の面談を受けてみて、自分の中での方針がかなり明確になってきました。
面談に付き合い頂いた教務スタッフさん
長時間ありがとうごいました。
以上、教育パパのマサトでした。