マサトです。
娘も来年は四年生になります。
本当に子供ってあっと言う間に成長しますね。
本格的な受験対策がスタートする四年生。
コツコツ地道な努力が苦手な娘はついていけるのか、とっても心配です。
早寝早起きの習慣も一向に定着しません。
とにかく心配です。
心配性のマサトは四年生の事が気になり、遅まきながら、少しづつ情報を集めることにしました。
その手始めにSAPIXのコース基準がどうなっているのかを調べることにしました。
■SAPIX 7月 入室テスト・組み分けテスト コース分け基準(小4)
1年後をイメージする為に、SAPIXの7月組み分けテスト(小4)のコース分け基準を見てみました。
■コース数
まず、驚きはコース数です。なんと30コース。
三年生までは複数の曜日に分散していたコースが四年生では1つにまとめられる事が主な要因だと思われます。
この校舎では生徒数増加に伴いコース増設も行われるようです。
■アルファコース
この校舎ではアルファだけでも9コース
α1は390点以上となっています。
4年生の7月 入室テスト・組み分けテストの場合科目は4教科(算数、国語、理解、社会)で500点満点です。
内訳は
算数・国語が150点満点
理解・社会が100点満点
4年生の7月時点でα1に居る為には8割弱の得点が必要なようです。
しかし、1年後は更に競争が激化していると思われるので、400点以上 8割強の得点が必要になっているものと予想しています。
娘には常に9割以上をキープできる力をつけさせてあげたいものです。
そのために親ができることは何か
まずは『環境』『習慣』『体力』『マインド』『メンタル』をどう作ってあげられるかかなぁと漠然と考えています。
具体的なアクションはもう少しじっくり考えてみようと思います。
なぜトップ層に居続ける必要があるのか
親が不安から逃れるため?
→心配性なので少しアルかも(笑)
それとも親の見栄や優越感のため?
→人間なので無いと言えば嘘になるカモ
でも、それよりも大切な意味がある気がします。
娘が望む中学に合格するため、そして娘に『試練』を与えるため とマサトは考えています。
ママの真意はわかりませんが、マサトは中学受験を人間形成の上で有効な『試練』と捉えています。
上手に活用することで『しなやか』で『したたかな』人間に育って欲しい。
特に娘には『克己心』を養って欲しい。
困難に立ち向かうために自らを律し、己の弱さに打ち克つ力を身につけて欲しい。
それは必ずしも勉強である必要はないのですが、例えばスポーツでもピアノでも武道でもなんでもいいのですが、スポーツや芸術系はやはり才能がモノを言う世界ですからさらにハードルは高くなります。
一度どん底に落ちて、そこから返り咲くという劇的なシナリオもアリだと思いますが、まずはコース落ちの恐怖と戦いながらコツコツ努力を積み重ね、安定してコースを維持するシナリオを目指してみようと思います。
その前に、娘がSAPIXを選ぶかどうかという問題があるのですが・・・。
しかし、四年生とはいえSAPIX大規模校舎のコース分けには驚きました。
3年生のうちに、早寝早起きと朝学習の習慣化は急がねばならない。その思いを強くしたマサトです。
マサト
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