F1大好きマサトです。
世界3大レースのうち2つが同じ週末に決勝を迎えました。
F1のモナコGPとアメリカ インディカーシリーズのインディ500です。
先にスタートしたのはモナコGPです。
結果
やはりメルセデスが今回も優勝。ルイス・ハミルトンが激闘を制して今季4勝目。メルセデスは開幕からの連勝を6に伸ばしました。
2位でチェッカーを受けたのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン 最後までハミルトンを追い回しましたが、ここは抜けないモンテカルロ。惜しくもトップチェッカーはなりませんでした。
※ピットインの際に受けていた5秒ペナルティにより最終順位は4位となりました。
3位でチェッカーを受けたのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル、終始存在感は薄かったものの、メルセデスの6連続1-2フィッシュを阻んだのはこの人のお陰。GJ セブ!!
※最終順位は2位
4位でチェッカーを受けたのはメルセデスのバルテリ・ボッタス フェルスタッペンのペナルティにより最終順位は3位となりなんとか表彰台へ。
ドライバーズタイトルを考えるとハミルトンより前でゴールしたかったところです。
5位にはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが入りました。終盤ニュータイヤに履き替えてファーステストラップ(レース中の最速ラップ)を奪取。ファーストラップポイント(1ポイント)を獲得しました。
6位はマクラーレンのサインツJr.
7位はトロロッソ・ホンダのダニール・クビアト
8位にトロロッソ・ホンダのアレキサンダー・アルボン
レースを台無しにしたペナルティ
フェルスタッペンの5秒ペナルティはピットストップで5秒消化するか最終結果に5秒加算されるというもの。
3つの疑問
・何故ペナルティが課されたの?
・何故5秒なの?
メルセデスのボッタスとピットロードで接触した原因を作ったとして「アンセーフリリース」で審議となりペナルティが確定したもの。
お互いのマシンに損傷はなく、その後のボッタスの走行にも特に影響は出ていない。にもかかわらずペナルティ。
コースにパーツを撒き散らし、セーフティカー出動の原因を作ったフェラーリのシャルル・ルクレールにはなんのお咎めもなし。
ネット民の中にはホンダイジメとの書き込みも見られました。
予選でもレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは3グリッド降格ペナルティを受けています。
F1はヨーロッパのものだから外様のホンダが活躍するのを良しとしないのもわからなくはありません。
がしかし、今回はレースを台無しにしたペナルティだと僕は思います。せめて、次戦グリッド降格ペナルティにして欲しかった。
ホンダはこの悔しさをバネに、圧倒的な性能を備えたPUを一日も早くドライバー達に届けてあげて欲しい。
メルセデスの全勝だけ止めて欲しい。
そしてインディ500
F1を、離れたフェルナンド・アロンソは予選落ちでした。
優勝はシモン・パジュノー。初優勝でした。
我らが佐藤琢磨は予選14番手から3位でゴール
2回目の優勝はなりませんでしたが価値ある3位です。ホンダエンジンにとっても嬉しい結果です。
世界3大レース、次は6月のルマン24時間レースです。
トヨタの連覇なるかに注目したいと思います。
F1でホンダが上向きなので、今年のモータースポーツは面白いですね。
鈴鹿の日本GPは観客動員数が増えそうです。
娘を連れてホンモノを見せてあげたいものです。
マサト