マサトです。
今日の娘はなんだかとても意欲的で主体的に四谷大塚の宿題を進めていました。
ホワイトボードに書き出した宿題を一つ一つ消しこんでいく。
僕が『どうしたの?』と訊ねると。
『ママから受け継いだ逆算能力が目覚めたのよ!』とドヤ顔です。
でも僕は本当の理由を知っています。
それは、仲良しのお友達からおうち遊びのお誘いがあったから。
娘は待ち合わせの時間までに宿題を終わらせたいのです。
やはりこの年代の女子にとって友だちの存在は大きいですね。
今回お招きに預かったお友達は本当に素晴らしいお子さんです。
親御さんの愛情をたっぷり受けてまっすぐに成長し、ご両親の人柄も譲り受けたステキなお嬢さん。
いつも笑顔で朗らかで、何より他人への思いやりの心が溢れている。
言葉遣いや立ち居振る舞いにも品があり、お母様の普段の生き方を自然に受け継いでいる印象を受けました。
娘がいつのまにこのような友情を育んだのかは謎ですが親としては嬉しい限りです。
待ち合わせ場所から2人肩を並べて歩いて行く後ろ姿はとてもほほえましく、僕にとっても大切な思い出になりました。
帰宅した娘は、今度はわが家に招待したいと目をキラキラさせながら迫ってきました。
わが家はモノが溢れているので本腰を入れて断捨離をしなければならなくなりました。
でも、娘の笑顔のためなら頑張ります。
これから中学、高校、大学と頻繁に会う友だちは変わって行くかも知れません。
しかし、小学校時代までにできた友だちというのはお互いの幼い頃を知っているという意味で特別な存在になると思います。
中学校が分かれてしまっても、会えばすぐに思い出がよみがえり、本音で語り合える友情を1人でも多くの友と結べますように。
マサト