マサトです。
今日は漫画の紹介です。
タイトルは『エムエフ ゴースト』
作者は『しげの秀一』氏
ヤングマガジン作品サイト
『86』の文字も見えます。
『86(ハチロク)』+『しげの秀一』と言えば
あの『頭文字D(イニシャルD)』です。
自動車による公道レースを描いた不朽の名作です。僕が好きな漫画トップ5に入る作品です。
『藤原とうふ店』懐かし〜
そんな『頭文字D』の時間軸の延長線上の時代を舞台にした作品が『MF GHOST(エムエフ ゴースト)』です。つまり続編です。
自動運転、電気自動車や燃料電池車が全盛となり内燃機関の車は絶滅状態となった202X年代の日本が舞台。
主人公は19歳のカナタ・リヴィントン。彼は日本人の父と英国人の母の間に生まれたハーフ。
父の姓である片桐を名乗り片桐夏向(カタギリ・カナタ)の名で公道レース『MF ゴースト』にエントリーする。
ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、GT-Rなどハイパワー車の中非力な『トヨタ 86』でサプライズを起こし続けていく。
そんなカナタを育てた人物こそあの『藤原拓海(ふじわらたくみ)』頭文字Dの主人公です。
その他にも高橋涼介・啓介兄弟の名前も登場し往年のファンにはたまらない設定となっています。
試し読みもできます
ヤングマガジンの公式サイトでは第1巻の試し読みができますので騙されたと思って一度読んでみてください。
現在第4巻まで刊行されていますが3巻まで一気に読みきってしまうほど面白かったです。
藤原拓海や高橋涼介、啓介はレースに出るのか?どんな車やライバルが登場するのか?
そして、本作のヒロインである17歳の女子高生 、西園寺 恋(さいおんじ れん)とカナタとの恋の行方も、物語のもう1つの柱になっていくのでしょう。
旧作のファンならハマること間違いなし、随所にニヤリとさせられる描写が盛り込まれています。
旧作のファンでない方も楽しめる内容だと思いますが、出来れば旧作を読んでおくと楽しさが倍増すること請け合いです。
ということでオススメの漫画『MF GHOST(エムエフ ゴースト)の紹介でした。
via PressSync