マサトです。
■体調不良
ここ数日体調がイマイチです。
風邪でしょうか。
喉が痛くて鼻が詰まって頭も痛い。
しかし、大事な時期なので休みたくても休めない。
上司から生真面目過ぎると言われても、人間この歳になるとそうそう変われるものではありません。
という訳で、昨夜は娘のピアノレッスンまでに帰宅することが出来ませんでした。
■娘からのSOS
20時半頃に自宅に着こうかというタイミングで着信がありました。
発信者を見るとそこには娘の名前が、慌てて電話に出ました。
娘『パパ? ママがいじめてくるの。せっかくピアノのレッスン頑張っていたのに、ママがガッカリした声と顔をして台無しにしたの。ねぇ今どこ?』
僕『ん?もうすぐ家に着くよ。また、ママと喧嘩したの?大丈夫だよ、すぐそこまで来てるから』
電話が繋がった状態のまま、自宅前の扉に立つと受話器からと部屋の中の両方から娘の声が聞こえるほど娘は怒っていました。
意を決して部屋に入りました。
■帰宅後
ママ『なにコッソリとパパに告げ口してるの。独り言かと思ったら、パパに電話して〜もう』
娘『だって、ママがガッカリした声と態度で、レッスンを妨げるからいけないんでしょう?』
ママ『パパが早く帰ってこないからいけないのよ。先生はパパが居ないと厳しくなるんだから。今日も『〇〇〇〇ちゃん集中して!』って怖かったんだからね。』
僕『ごめんごめん、今度からはレッスンまでに帰るよ。でも先生、パパがいると本気の指導ができないなら、パパいない方が良くない?』
ママ『あなたが居ないと〇〇〇〇が真面目に練習しないんだから、レッスンまでに帰って来て欲しいの。今日の課題も不合格になったんだからね。お願いします。』
■娘は反抗期
娘は幼少期から自分の意志を強く持っているので、ずっと反抗期みたいなものですが、最近は特に自己主張が激しいです。
母親は、自分がお腹を痛めて産んだ子供だから、どこか子どもは自分のものという意識が働くのでしょうか。
ママは『親は子供を支配してもいい、とにかく親の言う事をききなさい』という考え方です。
娘は『私の人生は私のものなんだから、自分で決めたいの』という考え方です。
双方の言い分はそれぞれ一理あると思いますが、もう少しお互いに譲り合い、歩み寄って欲しいと思います。
■2人はツンデレ
時々娘がママに心ない一言を言ってしまう事があります。そんな時ママは泣いてしまいます。
でも、しばらくすると2人はハグしながら『さっきはゴメンね〜』『私こそゴメンなさい』と言いながらイチャイチャするところまでがお約束
いつもの『茶番劇』である。
■今回の教訓
①反抗度合いが強まっている娘にどう向き合うかはママと話し合っておく必要がありそうです。
②僕が居たほうが娘のレッスンはスムーズで、先生も優しくなるので、ピアノレッスンの日は早く帰る。
③『パパはどんな時も自分の味方だ』と娘は思ってくれている。その信頼関係は絶対に壊さないように気をつける。
■僕の使命
『パパは、どんな〇〇〇〇であっても大好きだから、どんなに悪い子になったとしても大好きな気持ちは変わらないから。いずれパパの事が大嫌いになる時期が来ても、それでもパパの気持ちは変わらないから』
これは僕の口グセです。『親バカ』、『甘やかし』と言われるかも知れませんが、どんなわが子でも、ありのままをまるっと受けとめる。
僕の子育ての根幹です。もっとも大切にしていて譲れない最重要事項なのです。
娘に『無償の愛』を教えることこそが僕の使命。
追伸
最近、健康不安やら仕事のプレッシャーやら心配事が多すぎるのか、あまりよく眠れません。すぐに目が覚めてしまいます。
夏休みもまだ取得できていないので、ゆっくり休養したいなぁ。
マサト
via PressSync