マサトです。
四谷大塚の全国統一小学生テストの成績表とは別に帳票を受け取っています。
その名は『学習診断表』
通塾生だけなのか外部生にも渡されているのかは知りません。
記憶が曖昧なのですが、前回の統一テストから渡されるようになった気がします。
右側のあなたの比較ゾーンのところに赤い★がついています。
娘の場合2科目の偏差値が65以上75未満なので、そのゾーンの受験者との比較・分析結果がわかる資料ということのようです。
上の写真にあるように、間違えた問題が正答率の高い順にリストアップされます。
赤枠で囲った正答率は全受験者の正答率ではなく前述の比較ゾーン(偏差値65〜75)の受験者の正答率になります。
6割から9割近くの生徒が正解している問題を落としている事がわかります。
つまり同じ実力レベルの受験者との比較においては結構取りこぼしと呼べる失点が大きかったと言えるでしょう。
これらの問題を落とした原因を突き止めて、克服すれば、これだけの点数が見込めますよというメッセージも書かれています。
■偏差値の推移(算数)
→ 偏差値ベースでは右肩上がりとなっています。クラスメートの影響なのか、算数嫌いが弱まり苦手意識が少なくなってきたのかも知れません。
■偏差値の推移(国語)
→ 逆に、得意の筈の国語は右肩下がりの傾向が鮮明に表れています。
記述式のテストでは得点できているので、選択式問題(4択)の解き方に弱点がありそうです。
短時間でロジカルに『消去法』で絞り込んでいく技術(スキル)を磨く必要があるのかも知れません。
おそらく感覚に頼った解答方法になっているのでしょう。
国語に関しては今回を『大底』にしたいものです。次回は『底を打ったね』と笑えるようにしてあげたいものです。
『学習診断表』、今回初めてマジマジと読んでみましたが意外と良い帳票だったんですね。
軽く読み流していた事を深く反省しました。
マサト
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