今日の出来事

★ 2018年11月4日 映画 夏目友人帳 うつせみに結ぶ

マサトです。

映画の紹介です。

今回は『夏目友人帳 うつせみに結ぶ』です。

原作は『緑川ゆき』さんのコミックス。連載開始から15年。どちからと言うと女性ファンが多い作品です。

僕も4〜5年ほど前に女性読者の方から『とても心に沁みる作品だから』と勧められて知りました。

深夜枠の大人向けアニメとしてシリーズ化もされており10周年を迎えたとのことです。

深夜枠ゆえ、リアルタイムで見ることは難しく録りだめては観ておりました。

作品の魅力を言葉で伝えるのはなかなか難しいのですが、派手なアクションや刺激性はありません。

田舎の風景と穏やかに流れる時間の中で『哀しさ』と『優しさ』が画面通して見る者の心に染み込んでくる感じがします。

観終わった後に、いつの間にか心の中に広がっていた波紋が増幅されて心を揺さぶってくる感じで、少し時間差で心に響く余韻が危険です。気がついたら涙が頬をつたっています。

『あれっ?どうして涙が溢れてくるんだろう?』

この穏やかでジワジワくる心の震えは『ヤミツキ』になるかも知れません。

■あらすじ

https://natsume-movie.com/intro/

映画では主人公の夏目が、祖母レイコが若い頃に関わりがあった女性 容莉枝と出会うことから始まります。

容莉枝は息子の椋雄と二人暮らし。夏目と容莉枝親子の交流が始まります。そして事件が起こります。用心棒の斑(ニャンコ先生)が三匹に分裂!一体何が起きたのか。

■スタッフ&キャスト

https://natsume-movie.com/staffcast/

人物相関図

■感想

映画は娘と二人で観ました。横並びで座れる適当な席が空いていなかったので、ペアシートでの鑑賞となりました。

内容的には娘には少し難しかったかも知れません。テレビシリーズは楽しめていた娘ですが、映画はそれよりも分かりにくかったようです。

繊細な心の動きが理解できる大人向けの作品かも知れません。派手なアクション映画も良いですが、たまにはしみじみとした感動を味わいたい方にはオススメです。

■主題歌 もいいです
【Official】Uru「remember」×「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」コラボレーションMV YouTube ver.

■予告編 動画です

■テレビシリーズ オススメ回
水底の燕

チョット泣けます。

マサト

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