マサトです。
子どもが親を想う気持ちが想像以上だと思い知らされる出来事がありました。
もう辞めてから久しい習いごとに『バレエ』がありますが、先日バレエの事で娘がママに話しているのを聞きました。
そして娘が、バレエを習わせた理由を勘違いしていることもわかりました。
■娘が考えていた理由とは
娘は、宝塚歌劇団に入団してタカラジェンヌになって欲しいという親の期待があったと勘違いしているようです。
ところが、実際にはそんな事は考えた事も、言った事も一度もありません。
でも娘は、そんな親の期待を裏切ってしまったと思い込んでいました。
自責の念も抱いているようです。
■おそらく
母親の宝塚好きも一因かも知れません。
以下の4点が複合して、親の期待を裏切ってしまったという自責の念を抱いたのだろうと推測しています。
①母親が娘のバレエに熱心だった
②知り合いのお嬢さんがタカラジェンヌ
③母親が宝塚歌劇団の大ファン
④幼なじみがバレエを続けている
特に②と④の影響が大きいと考えています。
最近、母親が宝塚の公演やお茶会に家族で行こうという話をよくしているので、そこから思い込みが生まれた可能性もあります。
■おわりに
今回の出来事で、子どもは親が思っている以上に、親の期待に応えようと思っているのだという事を思い知りました。
子どもの忖度力は予想以上でした。
何気ない一言でも誤解を与えてしまう危険性を改めて認識しました。
親としては、日頃の発言には充分気をつけなければいけませんね。
子どもの心に余計な負担を掛けていないか、再点検してみる必要がありそうです。
マサト
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