今日はシフト勤務の制度を活用して学校の学童へ娘をお迎えに行きました。
■校庭
校庭に整列してお迎え待ちの子どもたち。
いつも娘にくっ付いてくるB君も目ざとくマサトを見つけてニッコリしながら寄ってきます。
娘の友達のAちゃんがマサトに気づいて、娘に教えてくれました。
『あ、パパ〜』娘の顔がパッと明るくなります。娘が『四谷大塚の道具を教室に忘れたから取ってくる。パパはココで待ってていいよ』
娘の後ろ姿を見送っていると先ほどのAちゃんが話しかけてきます。
習い事の話になり『月曜日は〇〇でしょ、火曜日は〇〇、水曜日が〇〇で、木曜日が〇〇、金曜日が〇〇で土曜日が〇〇、で日曜日が何もなし以上!!』と教えてくれました。
マサト『おぉ〜すごいね大忙しだね〜日曜日しか空いてないね、頑張ってるね、エラいね』
スポーツ系、語学系、勉強系、音楽系が網羅されています。お母様は教育関係のお仕事をされているとか。
こうした状況はAちゃんに限らず、このエリアではありふれたものです。中にはバレエ週四とかピアノ週四、バイオリン週五とかある分野に特化して集中的に取り組むパターンも良く聞きます。
ピアノの練習も毎日1時間程度は普通で、コンクールや発表会が近いと1日4時間とかって想像も出来ないレベルです。時には泣きながら練習をするそうです。
こうしたレベルで習い事やスポーツを積み上げてきた子どもたちは高学年での受験勉強でも頑張りが効くんだろうと思います。
卓越した集中力と頑張り抜く力。
泣きながらも頑張れる。やり抜く。
娘にも身につけさせたいものです。
■四谷大塚
塾について娘を教室にか入れた後は、いつも娘が一緒に通塾しているSちゃんのパパと立話。
週末に娘がSちゃんにお誕生日プレゼントとバースデーカードを渡していたのでそのお礼のお言葉を頂きました。
機会を見つけて家族みんなでお食事会をしたいですね、と言う話になりました。
S組さんの授業は少人数なこともあり、とても発言が多く、議論も活発です。決して詰めこみという形ではなく、むしろアウトプットを促すような授業スタイルになっています。
遊びや日常生活の中で気づいたことと、授業の中で学ぶ事が教室の中で繋がる。他の子の意見を触媒にして化学反応を起こして、理解が深まる。
そんな現象が教室の中では起こっている感じです。
気心の知れた、でもライバルと認め合っている仲間の中で楽しそうに学んでいる娘たち。
四谷大塚のこの雰囲気は悪くない。
ただ、宿題が多めなのは遊び盛りの子どもたちには少し負担かも。
勉強も、量や長時間こなせる力や毎日継続できる力はある意味では才能だとおもいます。
残念ながら娘にはない才能なので、少量で成果を挙げる方法、毎日やらなくても済む方法を探してみようと思います。
■帰り道
娘は学校での出来事を楽しそうに話しながら家に向かいました。
途中、綱渡りや平均台のようにバランスを取りながら歩いたり、公園でブランコで遊んだりしながら帰ります。
気まぐれで、自由なところはパパソックリです。ママ的にはイライラの原因になるらしいのですが。パパは自分の分身を見ているようでホッコリします。
今日も卓球をやりたいと言っていますが、もう8時を回ろうとしています。ママのお許しはでるのかな〜
マサト
via PressSync