マサトです。
今日は、資格試験のため日中はとある私立中学で試験問題と格闘しておりました。
日頃の勉強不足がたたり結果は惨憺たるものでしたが、校舎見学という意味では有意義でした。
共学化が前提になりますが、娘を通わせる候補の一つに追加しておきます。
■母と娘
さて、パパが居ない間の娘とママはどうだったのでしょうか。
2人で学校と四谷大塚の宿題に取り組んでいたようです。帰宅すると妻が『ママは頑張った』と胸を張っていました。娘は『ママは怒ってピョンピョン跳ねたんだよw』と笑っています。
どれほどのバトルが繰り広げられたのか何となく想像できます。
娘は『パパ〜今日卓球したい、いいでしょ？』
ママ『駄目！！ピアノの練習まだしてないから、やってからにして』とすかさず牽制。
ママは最近かなりピアノに入れ込んでいます。発表会まで残り少ないこともあるのですが、自由奔放な娘に危機感を抱いていている様子。
決して楽しくないピアノの練習からも逃げない子に育てたい、そんな思いも垣間見えます。
確かに好きなことばかり優先して、楽しくないことを先送りするばかりでは、受験に限らず伸び悩んだり、中途半端で終わる危険性が高まります。
厳しさや忍耐が娘には必要だという点は一理あると思います。
苦しさを乗り越えたその先にある喜びも娘には知ってほしい。
その為にはスポーツ、理想は武道が良いのではないかと思っています。
女の子なので護身術を身につけてほしい。そんな思いもあるので空手や合気道。本命は合気道です。
でも、娘をその気にさせるのは簡単ではなさそう。時間をかけ、あの手この手で説得してみるつもりです。
■卓球
今夜も卓球したいと言う娘の願い。叶えてやりたくなるのが父親です。
ママから30分ならということでお許しが出ました。
ところが、卓球ルームが空いてない。
落胆する娘を見ていられないので20時〜21時で部屋を予約するパパ。
しかし結局諸事情により今日の卓球は断念。
娘は今本当に卓球が大好きです。
パパはそんな娘の笑顔を見るのが大好きです。
だから、明日こそは卓球をさせてあげたい。
神様！明日は卓球ルーム空いてますように。
■ネイリストごっこ
卓球を断念した娘は、今度はネイリストごっこを始めました。
リビングのテーブルにクッションやらバスタオルを配置して、ネイルサロンを構築。
お風呂上がりのママを客に見立ててネイリストになりきっています。
接客の会話ではいっぱしの事を言っていて、ホッコリした気持ちになりました。
不機嫌だったママもいつの間にか、優しいママに戻っていました。
娘に『今度一緒にネイルサロンに行こうね』なんて言ってました。
ごっこ遊びは複数の登場人物になりきるのでそれぞれのキャラ設定を考えたり、心情を想像しながら演じる必要があります。
ふと、こうした遊びが物語文の読解にも生きているのではないかと思いました。
何より楽しんでやっている事が父親としてはこの上なく嬉しいのです。
厳しさもある父親にはどうしたらなれるのか、マサトの悩みは当分続きそうです。
次第に生意気になる娘ですが、寝顔は本当に愛おしい。本当に幸せになって欲しい。
マサト
追記
帰宅すると早稲アカ春のチャレンジテストの賞状が今頃届いていました。
娘はシールに大喜び、生意気な事を言っていてもまだまだ子どもです。
via PressSync
