目次
はじめに
こんばんは、マサトです。
今回は、わが家でやっている語彙力アップ法をご紹介します。
用意するもの/使うもの
まんがでわかる!10才までに覚えたい言葉1000
花まる学習会の高濱正伸氏が監修したマンガで語彙力を高める本です。
言葉は意味を理解するだけでは使いこなせません。
シチュエーションや用例がマンガでわかるようになっており
生きた言葉として身につくことが期待できる良書です。
マンガということもあって娘も暇があれば読んでいます。
発行は永岡書店で価格は1500円です。
娘がどんな風に学んでいるのかを知るためにときどきパパも目を通しています。
まんがでわかる!10才までに覚えたい言葉1000 レベルアップ編
まんがでわかる!10才までに覚えたい言葉1000の続編です。
累計30万部で中学受験の基礎固めになるそうです。
前巻と合わせると2000語になりますが、小三(9才)までに覚えさせて
使いこなせるレベルに持っていくつもりです。
価格は同じく1500円です。
ドラえもん はじめての 漢字辞典
小2なので漢和辞典は早いと思い、この辞典を購入しました。
小1~小6まで学年別に漢字が整理されていて、字も大きく
とても見やすいので気に入っています。
部首や読み、学年別の一覧から目的の漢字を効率よく見つけることができます。
価格は1800円です。
小学館 国語辞典
娘は公文の国語でGⅡ教材(中一相当)をやっていたり、少女マンガの「ちゃお」を読んでいることもあり収録語数には正直物足りなさを感じます。
しかし、辞書の引き方を身につけることが目的であれば語数も少なく、字の大きさや用例のわかりやすさは優れていると思います。
収録語数は基本語が7700、カタカナ語が1500語です。
わが家の語彙力アップ法
方法はシンブルで用意した書籍を使ってクイズ形式で問題を出し合います。
例えば、パパが「まんがでわかる!10才までに覚えたい言葉1000シリーズ」を持ち、娘が辞書/辞典を持ちます。
次に、パパは自分が持つ書籍から適当なページをランダムに開き、ひとつ言葉を選びます。
選んだ言葉の意味を娘に質問します。娘は手持ちの辞書や辞典で意味を調べて回答します。
適当なところで攻守を入替えてもかまいません。
この方法のメリットは、ゲーム感覚なので勉強臭をなくすことができます。
また、辞書や辞典を引く習慣を身に着けさせることができます。
さらに、娘が本で学んだことを復習させることができます。
また対話を通して誤りを指摘したり、関連して知って欲しいこと、覚えておいて欲しい知識を上乗せすることができます。
また、娘の理解度や、用法が正しいかなどをチェックすることができます。
そして何より、愛しい娘との会話を楽しむことができます。
心のスキンシップも教育においては大切だと思うからです。
まとめ
親子双方が本を持ち、本を使ってクイズを出しあい、本で調べて答える法。
これがわが家の語彙力アップ法(その2)です。
ポイントは以下の4点です。
・ゲーム感覚でとりくむ(とにかく楽しく)
・子どもだけにやらせない、適宜親が補足する
・辞書や辞典を調べる習慣を身につけさせる
・子どもの理解度をしっかり把握する
おわりに
以上、わが家の「語彙力」アップ法でした。
10才までは親子で学ぶ方法はとても効果的だと思います。
是非お試しください。
素敵な思い出づくりにもなります。おススメです。
以上 娘が好きすぎて困っているマサトでした。