中学受験

【わが家の教育法】栄光ゼミナール の小学生学習ポスターブック~勉強の入口を増やしておこう!!

はじめに

こんばんは、マサトです。

マサトが娘(小2)を育てるにあたり、絶対に使わない言葉それは「勉強」です。

ホントに意地でも使いません。「学習」や「学び」くらいは使いますよ。

「勉強」という言葉を使わずに娘を「勉強」の湯船にどっぷりつからせるには?

いつもその方法を考えています。

そのうちの1つが「貼り紙学習」です。特に、トイレの壁。お風呂の壁などに

貼り紙やポスターを貼っておくのです。

でも、それで知識を覚えさせようという狙いではありません。

あくまで『目に触れさせる』程度でいいんです。

無意識のうちに目から入った情報がいずれ学校や塾で学ぶときに生きてくる。

「あれ?これどこかで見たことあるよな」とか「あれ?これいつもトイレで見てるやつだ」とか後で思い出してくれるだけでいいんです。

勉強や知識の入り口をたくさん脳の中に作っておいてあげる。

それこそが「貼り紙学習」の真の狙いです。

そんな「貼り紙学習法」を実践するためおススメなのが

栄光ゼミナールの小学生学習ポスターブック」です。

栄光ゼミナール 小学生学習ポスターブック

栄光ゼミナールについては別の記事で学習診断および面談の結果を紹介していますが、なかなか良さそうな塾です。

その栄光ゼミナールが監修したのがこのポスターブックです。

ジャンルは国語、算数、理科、社会、英語、その他で合計17枚

裏面もあるので計34種類のポスターがセットになっています。

対象学年は小学1年生~6年生までをカバー

サイズはA2判が6種類 A3判が28種類となっています。

価格は1,100円とリーズナブルです。

国語のラインアップ

①学年ごとの漢字一覧
②四字熟語・同音異義語
③ことわざ・慣用句・敬語・外来語
④ローマ字表

特に②~④が嬉しいところです。また④についてはそろそろパソコンのローマ字入力をマスターさせようと考えているので、助かります。

AI時代の稼ぐ力はITリテラシーで差が付くので早めに手をうちます。

算数のラインアップ

①かけ算(九九)
②分数
③角度と面積
④たし算・ひき算・くりあがり・くりさがり
⑤とけいのよみ方/かたちしらべ
⑥考え方を覚えよう(植木算や旅人算など)
⑦比/速さ/比例・反比例
⑧倍数と約数
⑨立体
⑩大きな数と単位早見表

特に②分数や③角度と面積、⑩大きな数と単位早見表はすぐに使えそうです。

社会のラインアップ

①日本の都道府県
②日本の歴史
③世界の国々
④日本の地形
⑤世界の国旗
⑥主な世界遺産
⑦政治の仕組み

テレビのニュース番組やクイズ番組を見ている時に出てくる地名や言葉を目に触れる場所に貼っておくのは反復学習効果が期待できるので有効です。

⑦の政治の仕組みは公文の国語教材で題材にもなっており、そこでの知識をさらに定着させるにはうってつけです。

理科のラインアップ

①星座と月
②雲と天気
③てこのしくみ/光のふしぎ
④体のつくりとはたらき
⑤植物のしくみ

理科はあまりふれる機会がなかった知識なので、3年生にむけてそろそろ馴染ませておきたいところです。

発行元

永岡書店です。ホームページはこちら

学年別対応表

これをみると理科は結構先取り学習になりそうです。

英語は公文でマスターしている範囲と重なるので復習に使えそう。

その他の2種
・お金のはなし/インターネット
・日本の暦と十二支・数の数え方
については特にお金の話や日本の暦についてはポスターをきっかけに
親がしっかりと教えてあげたい分野です。

例えば分数

分数とは何か。そして分数の四則演算のやり方。分数の種類(3種)
約分と通分などエッセエンスがぎゅうっと凝縮されていておススメです。

例えば たし算・ひき算・くりあがり・くりさがり

1年生の範囲ですが、図解で視覚的にまとめられており
基礎の点検には最適です。

まとめ

以上簡単ですが『栄光ゼミナールの小学生学習ポスターブック』について紹介してきました。

机の前に座ってガッツリ学習する習慣も大事ですが、肩の力を抜いて何気ない生活の中で自然に知識を染み込ませる方法も「やらされ感」や「詰め込まれ感」がなく知らず知らずのうちに力がついているのでストレスも少ないと思います。

そんな学習法に『栄光ゼミナールの小学生学習ポスターブック』はピッタリです。

 

以上