マンスリー講座

小2 四谷大塚 マンスリー講座 開始 ~ 予想以上にいい感じでした

はじめに

こんばんは、教育パパのマサトです。

以前このブログでもご紹介した、四谷大塚のマンスリー講座を小2の娘が受けてきましたので、その様子を記録しておきます。

参考記事「四谷大塚 小2 マンスリー講座の案内が届いた」

受講資格

小2の娘の場合は、2017年6月の四谷大塚 全国統一小学生テストで算国2科目総合の偏差値が65以上の受験者に与えられました。
(基準が一定なのか都度決まるのか、各校舎一律なのか独自なのかは不明)

講座内容

マンスリー講座の名前のとおり月1回の頻度で開催。

科目は算数のみ。

中学受験を見据えて、現時点で取り組める内容を厳選した教材で行われる。

中学入試問題にチャレンジ!』というコーナーもあったりします。

ちなみに第1回の今回は、平成13年の灘中の問題にも挑戦しています。

受講の様子

ガラス越しに授業の様子が見られる状態だったので、観察していました。
もちろんそんな親は僕だけですけど(笑)

講師は校舎長自らが務めます。
通常の授業は女性講師なので娘が怖がったりしないか少し心配でした。

最初はカレンダーの問題

小2 四谷大塚 マンスリー講座 テキスト 1 小2 四谷大塚 マンスリー講座 テキスト 2

つぎにすすむ前にということで・・・

等差数列の各要素を足し上げた総和を簡単に求める方法を教わったようです。

等差数列の総和 = 真ん中の要素 × 全要素数

この事実を知った子どもたちはきっと「目から鱗体験」をしたことでしょう。

こうした「目から鱗体験」を積み重ねることで算数の奥深さ、面白さに目覚めていくのでしょうね。

小2 四谷大塚 マンスリー講座 テキスト3

ちょっとより道・・・ということで

同じ数ずつ大きくなる5つの数を足す問題です。

3つの数を足す問題から要素数が5に増えた問題です。

真ん中の数字×5=答え と解けばよいのですが

なぜか娘は独自の方法で正解に辿り着いているようです。

小2 四谷大塚 マンスリー講座 テキスト 4

10月のカレンダーを使った問題

カレンダーの縦横に隣接する日付を足すといくつになるかという問題です。

(紙面は省略)

うるう年と大の月、小の月

カレンダー絡みということで扱ったようですが、講座を受講するレベルのお子さんは皆すでに知っている内容だったようです。

(紙面は省略)

 おり紙を使った問題(平面図形)

娘が比較的苦手としているのが平面図形問題、特におり紙問題です。

答案を見ると苦戦している様子が伺えます。

折り目の様子から折った順番を答える問題にも取り組んでいます。

そのあとは、折った折紙を切るとどうなるかを考える問題です。

少し怪しいですが、丸がついています(笑)

中学入試問題にチャレンジ!

1問目はカレンダー問題で、灘中(平成13年)の問題でした。
娘は野生のカンで正解に辿り着いています。

2問目は折り紙問題でした。
平成24年の長野県立屋代高等学校附属中の問題でした。

おまけ問題(マッチ棒問題)

おまけ問題としてマッチ棒問題2問にトライしています。

まだ途中なので最後まで解かせてみようと思います。

マンスリー講座の感想

娘の感想

娘に感想を聞いてみました。

「難しいところもあったし、なるほどと思うこともあって楽しかった」

この手の質問には口数が少ない娘の感想はあまりあてになりません。

娘の親友の感想

娘があてにならないので娘の親友の感想もきいておきました。

「講師の先生の説明が普段の講師と比べてもとてもわかりやすく、よく理解できたし、すごく楽しかった」とお母さんに語ってくれたそうです。

うちの娘より満足度が高かったようで良かったです。

マサトパパの感想

まだ初回なので確かなことは言えませんが、学校の授業やリトルスクールの授業では味わえない算数体験が月額2000円ちょっとでできるのはコスパが高いと思いました。

家庭学習でも頑張ればできる内容かもしれませんが、選ばれた講師(校舎長)のもと選ばれたメンバーと共に驚いたり、感動したりする時間や場を共有できるという点は家庭では難しいと思うのです。ということでマサトの評価はかなり高評価です。

回を追うごとに娘が算数の楽しさに目覚めてくれたら嬉しいなと。

さいごに

というわけで駆け足ですが 四谷大塚 小2の マンスリー講座 第一講の様子についてご紹介しました。

10月以降についても内容や娘の反応については紹介してゆく予定です。

興味をお持ちの方はお楽しみに!!

 

最近の娘の口癖は「反応薄っ」なのですが、マンスリー講座の感想については娘にそっくり同じ言葉を返してやりたいです。

親バカのマサトとしては、もう少し熱いリアクションを期待していたのですがもう少し我慢して様子を見ることにします。

ではまた来月にご期待ください。