マサトです。
最近、娘の『漫画力』の伸びが著しい。
と言っても読む方ではなく、描く方です。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』
の主人公に触発されたのでしょうか。
漫画の執筆にのめり込んでいます。
漫画の執筆の合間に四谷大塚の宿題を片付ける感じになっています。
買いだめしてあるA4用紙に枠を描いて、コマ割りも本格的になってきました。
登場人物の心情を描写する技も上達しています。
どうせ本気でやるならばと
ネームと呼ばれるあらすじやラフな下書きを『描いた方が良くない?』と指摘しても
『大丈夫、全て私の頭の中で出来上がっているのよ、そして閃きも大事だから、ネームはいらないのよっ』と自信満々です。
■ネーム(ウィキペディアより)
ネームとは、漫画を描く際、コマ割り、コマごとの構図、セリフ、キャラクターの配置などを大まかに表したもの。単に「コマ割」「ラフ・ネーム」、「ラフ」、「絵コンテ」などと呼ばれる場合もある。狭義においては、キャラの台詞を指して言う場合もある。
画力は確かにまだまだなのですが、好きなことだからでしょうか、ものすごい集中力なのです。描いていると頭がクルクルと回転するらしく、アイデアが次々に湧いてくるようなのです。
親バカですが、けっこう読める漫画になってきているんです。このまま上達すれば漫画家になれるかも、なんて思ってしまうほどマサトは親バカです(笑)
何より、漫画を描いている時の娘のイキイキとした姿が愛おしくてたまりません。
やるべき宿題が残っていても、ママが『宿題は終わったの?』『ピアノの練習はして終わったの?』と詰め寄ってきても、夢中で描いている娘の邪魔はしたくない。守ってやりたい。
そんな気持ちになるマサトは親失格なのかも知れません。でも、娘が好きでやっていること、夢中でやっている時には邪魔をしてはいけないのではないか。そう思うのです。
それくらい目がキラキラ輝いているんです。
直接勉強には関係はない時間かも知れません。学校の宿題は進まないかも知れません。四谷大塚の宿題も進まない。ママがやらせたいピアノのレッスンも進まない。
でも、それでも、邪魔をしてはいけない。そんな風に思えるほど娘の成長にとっても大切な大切な時間なのではないかと直感で思うのです。
描き上げた時の娘の満面の笑みを見て『あぁ、間違ってはいない』そんな風に思う親バカなマサトです。
娘は漫画家になるつもりはないと言っていますが、それでも夢中で取り組んでいるうちは応援してあげたい。
そして作品の一番のファンで居てあげたい。
今はその一心です。
マサト
via PressSync