はじめに
教育パパのマサトです。
昨日(9月16日)に受験した栄光ゼミナールの学力診断の結果について記録しておきます。
小学2年生では試験時間は算数と国語を合わせて40分です。
科目ごとの時間は決まっておらず、2科目で40分です。
ですから、算数が早く終わった分は国語に時間をかける。あるいはその逆も可能なテストになっています。ちょっと珍しいスタイルでした。
学力診断 解答用紙(算数)
算数の結果は100点満点でした。
写真のとおりはな丸をもらっています。
よい点があればお褒めのコメントが記されていて
まるで進研ゼミの赤ペン先生みたいですね。はっきり言って好印象です。
時刻と時計も特に難なく解けています。
比較的苦手な決まりを見つける問題も取りこぼしなく得点できています。
娘によれば、算数に関しては特に難しいと感じた問題はなかったそうです。
学力診断 解答用紙(国語)
大問1の(2)は書きすぎとの指摘コメントが書かれています。
最低限の記述済むラインの見極めが課題と受け止めました。
読解はできている様子。
漢字もトメ、ハネ、ハライは四谷大塚で鍛えられているのか
特に失点はなくホッとしました。
大問4 「ことばをつなげる」で5問中2問間違えています。
失点したのはいずれも下につながる言葉を問われるパターンです。
ここが学力診断において娘にとって難しかった部分です。
学力診断 成績報告書(その1)
得点、平均点がわかります。偏差値はわかりません。
そのかわりヒストグラムで全体の中での位置が一目瞭然。
分野別のレーダーチャートで弱点も一目でわかります。
娘は算数100点、国語90点
合計が190点と残念ながら200点満点は達成できませんでした。
しかし、思わぬ弱点の発見ができたことは収穫なので有意義でした。
学力診断 成績報告書(その2)
設問ごとの本人の正誤状況と全体の正答率が比較できます。
娘は国語で2問間違えています。
1問は正答率57%、これは正解しておきたかったですね。
もう一問の正答率が31.4%。まあ許してあげましょうか(笑)
おわりに
解答用紙や成績表を使って簡単な面談も受けました。
空いている教室を使い丁寧な説明を受け、やはり面倒見のよい塾だなという印象を強めました。
面談の間、娘がホワイトボードにお絵かきをしていたのですが、自由にのびのびと見守ってくれると同時に、褒める言葉を子どもに投げかけてくれる。
スパルタ式の対極にある面倒見のよい塾だと思います。
子どもの性格によって合う、合わないがあると思いますが、少なくとも低学年で通わせる塾としては最適な塾だと思います。
個別指導とグループ指導が併設されていて自由に組み合わせて使うことができる点も特色の1つです。
面倒見のよさ、個別指導の併設などは、サピックスからスピンアウトしたグノ―ブルとイメージが重なります。
今回の経験を踏まえて体験授業を受けてみることを検討します。
以上、栄光ゼミナールの学力診断の結果と感想でした。
(参考)
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