目次
はじめに
おはようございます。マサトです。
小2の娘は算数が好きではありません。一方でiPadなどタブレットは大好きです。
iPad版のマインクラフトで自分だけのお城を作ったり、YouTubeで「カンナとアキラ」やヒカキン、プリンセス姫スイートを見たり2~3歳からタブレットに親しんでいるいわゆるディジタルネイティブ世代。
タブレットなら算数が好きになるかも!? そんなときに知ったのが「RISU」です。
RISUとは
対象年齢は、4歳~12歳
特徴は、タブレット自習+東大生による個別フォロー
小1~小4を受験準備期と位置づけて、工夫・知恵比べの習慣づけと先取りによる算数好きにすることを目指しています。
小2の娘は公文では1学年先取りしており計算力は身に付いていますが、工夫・知恵比べの習慣づけは自宅学習に頼っている状況です。
タブレット学習のアドバンテージ
やはりデータ分析が可能になることだと思います。タブレットが問題の正誤や解くのに掛かった時間を記録しているため、その結果を分析した上で、出題する問題の難易度も調整されるようです。このあたりは一人ひとりの状態を客観的に把握できるタブレット学習ならではだと思います。
トップ大学生によるフォローも魅力
またまた公文との比較になりますが、RISUでは、学習データをもとに、トップ大学生チューターが、メールフォローとレッスン動画で、つまづき解消をピンポイントで無料サポート。
通塾の手間(親による送迎)はありませんし、ほかの習い事との調整も簡単。その子の弱点をピンポイントでフォローしてくれる個別指導もついている。
忘却曲線を考慮して忘れかけた頃に復習問題が出される点も理にかなっています。
応用力はつくの?
公文と言えば、計算塾のイメージがあると思います。計算力はつくけれども考える力がつくことは期待できない。それに対してRISUは文章題、図形、応用問題でしっかりと思考力も要請される仕掛けになっているようです。
料金は高いの?
基本料が月あたり2480円
支払いは年額一括12ヶ月分29,760円 (タブレット代含む)
料金の詳細はこちらから
タブレットが壊れたら?
タブレットの破損に備えて「タブレット保険」が自動付与されます。
サポート期間中、年1回まで5,980円で交換が可能です。
(未加入時の修理は24,000円)
なんと個別指導塾もある
RISU塾では、お子様の学習をリアルタイムで見れる独自の成績データ記録システム「RISU Analyzer」を用い、先生全員が客観的に「もっとも良い学習ペースは?」「つまづきはどこか?」をデータで共有・チェックしながら丁寧に授業を行う仕組みを採用
教室(東京の場合)
- 茗荷谷校
- 本駒込校
- 月島・勝どき校
- 練馬校(2017年8月開校!)
詳細はこちらから
まとめ
実は、娘はRISUを体験済みです。お試し期間中にスイスイ進んでいましたが、結局返却しました。
親の思惑としては、公文の算数をRISUで置き換えるというものでした。しかし、娘は公文の算数を辞めないと言います。
公文の教室にいるお友達との競争が楽しいことや、わが家は共働きで学童保育に居る時間が長いのですが、タブレットは持ち込み禁止なので逆に学習が進まないという事情もあったからです。
中学受験のカギを握る科目は算数だといわれています。共働きでも祖父母がみてくれるなどタブレット学習に充てる時間が確保できる場合には非常に有用なサービスだと思います。
先取り学習の功罪については諸説ありますが、各家庭の状況に応じてニーズに合うようであればお試しから挑戦してみてはいかがでしょう。
ひとつ心配なのは、わが子の出来が良すぎて、先取り学習分の料金が膨らむことでしょうか。それはそれで嬉しい悲鳴ですよね。
参考リンク:リスジャパン
http://www.risu-japan.com/
以上、教育パパのマサトでした。