今日の出来事

2019年 F1 第10戦 イギリスGP 結果 ホンダ健闘!!

F1大好きマサトです。

レッドブル・ホンダが劇的な優勝を飾ったオーストリアGPからはや2週間。もう少し勝利の余韻に浸っていたかった。

それほど気持ちのよい逆転劇でした。
何度見ても気持ちいい!

日本人ならスカッとするレースでした。

さて前置きはこのくらいにしてイギリスGP の結果です。

決勝順位

1 ルイス・ハミルトン メルセデス
   
2 バルテリ・ボッタス メルセデス

3 シャルル・ルクレール フェラーリ

4 ピエール・ガスリー レッドブル

5 マックス・フェルスタッペン レッドブル

6 カルロス・サインツ マクラーレン

7 ダニエル・リカルド ルノー

8 キミ・ライコネン アルファロメオ

9 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ

10 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー

メルセデスのワンツー

1位はやっぱりハミルトン

1位は予想通りメルセデスのルイスハミルトン。

通算80勝 イギリスGP 6連覇は新記録。

今季7勝目です。

このまま行けば通算100勝達成しそうですね。

次はガンバレ ボッタス

ジョビナッツィのコースオフによるセーテフティカーが入らなければ優勝していかも知れません。

ハミルトンの独走を止めてくれボッタス!

3位はルクレール

表彰台で喜んでる場合ではありません。打倒メルセデス、ストップ・ザ ハミルトンは君に任せた!次は優勝争だ!

4位のガスリー もう一息でした

チームメイトのフェルスタッペンの後塵を拝し続けていたガスリーがようやく結果を出しました。しかし初表彰台まではもう一息。

今週はフリー走行から終始フェルスタッペンを上回るパフォーマンスを見せてくれました。

これで自信を取り戻し、本来の戦闘力を発揮して欲しいと思います。

レッドブルは、これでようやくチーム戦が可能になりますね。

チームメイトと異なるタイヤ戦略でメルセデスとフェラーリを撹乱・翻弄してくれることを期待します。

次のドイツは君がモード11 で初優勝する番だ!

奇跡の5位はフェルスタッペン

フェラーリのベッテル選手に追突されるというまさかの展開。

リタイヤかと思われましたが最後まで走りきっての5位はさすがです。

貴重なチャンピオンシップポイントを積み上げました。

あの追突が無ければ2位になれたかもしれないのに。ベッテルさんはもうベテランなんだからお願いしますよ〜。

今季はあと2勝は期待してしまいます。

ハンガリーGPともう1つはもちろん鈴鹿です。

鈴鹿はたぶん応援しに行きます。

そのほかの方々

父は偉大なラリーチャンピオンのカルロス・サインツが6位です。マクラーレンも速くなってきました。

ベテランのライコネンが頑張っています。

6位以下はマクラーレン、ルノー、トロロッソが入り乱れています。

アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)は惜しくも入賞ならず。終盤まで入賞圏内を走行していたので本当に残念です。

ホンダの4台入賞ならず。

みどころ

今回の見どころは以下の3つでしょうか。

①メルセデス同士の1位争い
②ルクレールとフェルスタッペンの3位争い
③ガスリーとベッテルの5位争い

特に②は前戦からの因縁対決でルクレールの防御とフェルスタッペンの攻めが見応えありましたね。

今年のF1はオーストリアGPから俄然面白くなってきました。是非ダ・ゾーンでライブ観戦しましょう!!

おわりに

次は二週間後、今シーズンの折り返し第11 戦 ドイツGPです。

今回フェラーリを脅かすパフォーマンスを見せつけたレッドブル・ホンダが高速サーキットのホッケンハイムでどのような走りを見せるのか。

そして、ホームグランプリとなるメルセデスが圧倒的な速さを見せつけるのか。

レッドブル・ホンダがメルセデスとフェラーリの二強に割って入るだけの速さを身につけた今、俄然F1が面白くなって来ました。

本当はハンガリーGPやイタリアGPに応援に行きたいのですが、さすがに遠い。

シンガポールGPと日本GPなら気軽に観に行けそうです。

しかし、肝心の日本GPが消化試合になってしまわないよう、マックス・フェルスタッペン選手やピエール・ガスリー選手、フェラーリのシャルル・ルクレール選手、セバスチャン・ベッテル選手には是非とも奮起していただきたい。

そしてガンバレ!!ホンダ!!

ドイツGPが本当に待ち遠しい。

マサト