F1大好きマサトです。
レッドブル・ホンダが劇的な優勝を飾ったオーストリアGPからはや2週間。もう少し勝利の余韻に浸っていたかった。
それほど気持ちのよい逆転劇でした。
何度見ても気持ちいい!
日本人ならスカッとするレースでした。
さて前置きはこのくらいにしてイギリスGP の結果です。
目次
決勝順位
1 ルイス・ハミルトン メルセデス
2 バルテリ・ボッタス メルセデス
3 シャルル・ルクレール フェラーリ
4 ピエール・ガスリー レッドブル
5 マックス・フェルスタッペン レッドブル
6 カルロス・サインツ マクラーレン
7 ダニエル・リカルド ルノー
8 キミ・ライコネン アルファロメオ
9 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ
10 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
メルセデスのワンツー
1位はやっぱりハミルトン
1位は予想通りメルセデスのルイスハミルトン。
通算80勝 イギリスGP 6連覇は新記録。
今季7勝目です。
このまま行けば通算100勝達成しそうですね。
次はガンバレ ボッタス
ジョビナッツィのコースオフによるセーテフティカーが入らなければ優勝していかも知れません。
ハミルトンの独走を止めてくれボッタス!
3位はルクレール
表彰台で喜んでる場合ではありません。打倒メルセデス、ストップ・ザ ハミルトンは君に任せた!次は優勝争だ!
4位のガスリー もう一息でした
チームメイトのフェルスタッペンの後塵を拝し続けていたガスリーがようやく結果を出しました。しかし初表彰台まではもう一息。
今週はフリー走行から終始フェルスタッペンを上回るパフォーマンスを見せてくれました。
これで自信を取り戻し、本来の戦闘力を発揮して欲しいと思います。
レッドブルは、これでようやくチーム戦が可能になりますね。
チームメイトと異なるタイヤ戦略でメルセデスとフェラーリを撹乱・翻弄してくれることを期待します。
次のドイツは君がモード11 で初優勝する番だ!
奇跡の5位はフェルスタッペン
フェラーリのベッテル選手に追突されるというまさかの展開。
リタイヤかと思われましたが最後まで走りきっての5位はさすがです。
貴重なチャンピオンシップポイントを積み上げました。
あの追突が無ければ2位になれたかもしれないのに。ベッテルさんはもうベテランなんだからお願いしますよ〜。
今季はあと2勝は期待してしまいます。
ハンガリーGPともう1つはもちろん鈴鹿です。
鈴鹿はたぶん応援しに行きます。
そのほかの方々
父は偉大なラリーチャンピオンのカルロス・サインツが6位です。マクラーレンも速くなってきました。
ベテランのライコネンが頑張っています。
6位以下はマクラーレン、ルノー、トロロッソが入り乱れています。
アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)は惜しくも入賞ならず。終盤まで入賞圏内を走行していたので本当に残念です。
ホンダの4台入賞ならず。
みどころ
今回の見どころは以下の3つでしょうか。
①メルセデス同士の1位争い
②ルクレールとフェルスタッペンの3位争い
③ガスリーとベッテルの5位争い
特に②は前戦からの因縁対決でルクレールの防御とフェルスタッペンの攻めが見応えありましたね。
今年のF1はオーストリアGPから俄然面白くなってきました。是非ダ・ゾーンでライブ観戦しましょう!!
おわりに
次は二週間後、今シーズンの折り返し第11 戦 ドイツGPです。
今回フェラーリを脅かすパフォーマンスを見せつけたレッドブル・ホンダが高速サーキットのホッケンハイムでどのような走りを見せるのか。
そして、ホームグランプリとなるメルセデスが圧倒的な速さを見せつけるのか。
レッドブル・ホンダがメルセデスとフェラーリの二強に割って入るだけの速さを身につけた今、俄然F1が面白くなって来ました。
本当はハンガリーGPやイタリアGPに応援に行きたいのですが、さすがに遠い。
シンガポールGPと日本GPなら気軽に観に行けそうです。
しかし、肝心の日本GPが消化試合になってしまわないよう、マックス・フェルスタッペン選手やピエール・ガスリー選手、フェラーリのシャルル・ルクレール選手、セバスチャン・ベッテル選手には是非とも奮起していただきたい。
そしてガンバレ!!ホンダ!!
ドイツGPが本当に待ち遠しい。
マサト