マサトです。
スポーツクラブなどでもよく見かけるようになった遺伝子検査。
当初の遺伝子検査は疾病リスクを明らかにするものだったと記憶しています。
次に肉体的な特性や素質を遺伝子の観点から把握するサービスが登場。
そして、ついに能力や性格までもカバーした検査が登場しています。
それがジーンライフの『Myself2.0』です。
遺伝子検査『Myself2.0』とは?
サイトの説明を引用すると以下のとおりです。
遺伝子検査キットGeneLife MySelfは、ジェネシスヘルスケアの遺伝子検査と心理学的に最も信憑性が高いとされるビッグファイブ性格分析を用いて、遺伝学と心理学の2つの側面から性格や才能を分析し、本当のあなたを知ることのできる唯一のサービスです。
通常価格は29,800円
公式アンバサダーにはあのメンタリストDaiGoさんが就任。
サービスは「自己分析」と「遺伝子分析」の二つから構成されます。
1.自己分析
遺伝子検査と性格分析(Big5)を組み合わせることで、生まれながらの性格と現在の性格を対比して今後の生き方のヒントが見つかるかもしれません。
分析の観点は以下の5つ
①社会性
②開放性・文化性
③慎重性・繊細性
④協調性
⑤勤勉性
上記5項目について遺伝子検査と性格分析の結果をレーダーチャートで比較できます。
現在の「個性」と生まれ持った「個性」を比較し自分の秘めた可能性を発見できるかも知れません。
2.遺伝子解析
遺伝子検査の項目は全87項目。そのカテゴリは以下の5分類。
①性格
②コミュニケーション
③能力
④体質
⑤栄養・食生活
各カテゴリの項目例をいくつかピックアップしてみます。
①性格
・幸福感
・ネガティブ思考
・落ち込みやすさ
・規則正しさ
・神経質
②コミュニケーション
・協調性
・外向性
・支配欲
・恋愛初期のコミュニケーション力
・外見的な魅力を求めるを傾向
③能力
・運動能力
・音程に関する能力
・記憶力
・計算速度
・情報処理速度
④体質
・偏桃体の大きさ
・海馬の大きさ
・夜型
・寿命の指標(テロメア長)
・永久歯の生える時期
・強度近視
・角膜乱視
・肥満
⑤栄養・食生活
・甘いものの摂取傾向
・アルコール代謝
・悪玉コレステロール量
・飲酒量
・血液中のDHA/EPA濃度
おわりに
この遺伝子検査であれば持って生まれた素質がある程度把握することができそうです。
子どもだけではなく、父親と母親も一緒に受けてわが子の特性が父親由来なのかそれとも母親由来なのかを分析してみるのも面白いのではないでしょうか。
また、中学受験への利用方法としては、子どもの強みと弱みを踏まえた戦略・勉強方法を検討する材料にもなりうると考えます。
検査は唾液を採取して郵送するだけ。
期間は1ヶ月かかるとのことです。少し長い気がしますがマサト家も早速検査をしてみたいと思います。
結果が判明したら記事にしてみようと思います。
マサト