マサトです。
インルエンザの予防接種はしっかり行なっているわが家ですが、それでも感染・発症する事があると思います。
実際、2年前 妻はインルエンザを、発症しました。当時は治療薬として確か『イナビル』を処方された記憶があります。
インルエンザ治療薬としては『タミフル』『イナビル』『リレンザ』などがありますが、新しい治療薬が出ているようです。
作用メカニズムが従来のインフルエンザ治療薬とは異なるそうです。
従来の治療薬が細胞内で増殖したウィルスが拡散するのを防ぐメカニズムであったのに対し『ゾフルーゾ』はウィルスの増殖自体を抑制するメカニズムらしいです。
シオノギ製薬のサイトにも作用メカニズムが書かれています。
最大の特徴は『即効性』『持続時間』『経口投与』のようです。
ウイルスの増殖を遺伝子レベルで抑制し、体内で四日間効果を持続できて、イナビルのような吸入ではなく経口投与でかつ一回の服用で良いのは魅力です。
タミフルのようにたくさん飲まなくてもよいという点は優れているのではないでしょうか。
『ゾフルーゾ』は治療薬としてだけではなく、予防薬としても期待されており、娘が受験する2022年には予防薬として認可されているかも知れません。
いいことづくめに見えますが、新しい薬ゆえに未知の副作用もありそう。『タミフル』の時の子供の異常行動説がありました。真偽はわかりませんが怖いです。
なので、特に子どもにはまだ飲ませたくはありません。
ただし、大切な時期に、親が予防薬として飲んでおくという使い方はアリかなと思っています。
2022年には副作用も明確になって、即効性のある治療薬、あるいは予防薬としても使えるようになっていて欲しいものです。
■ご参考
https://news.nifty.com/article/item/neta/12180-120248/
マサト
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