マサトです。
昨夜は、娘の幼なじみ家族との食事会で帰宅が23時近くと遅くなり、ナイトコンタクト(オルソケラトロジー)の装用は断念しました。
今日は午後からお友だちのお宅でパーティに参加するため、ママの監督の元、朝から塾の宿題に取り組んでいました。
■机に向かう勉強が困難な娘
娘は自宅での学習が困難なタイプです。
特に、机に向かって学習することが難しい。
興味関心がすぐに移り変わるので15分と座っていられない。
外ヅラはいいので、学校では優等生ぶっていますが、自宅では自由過ぎてコントロール不能。全くをもって親の言いなりにはなりません。
興味があることには集中して取り組みますが、学校や塾の宿題は彼女の中では既に授業の中で解決済みの内容で、言うなれば済んでしまったでき事。
なので、既に半分興味を失っており、それを再び自宅で『復習』と称して強要されることの意義が感じられない。モチベーションも上がらない。そんな風に見えます。
この問題は一朝一夕には解決策が見つからないと思うので、親としては日々考え続けていくしかないと思っています。
■自主学習
さて、宿題といえば、娘の通う小学校では 週末に『自主学習』が宿題として課されます。
この自主学習、プチ自由研究と言っても過言ではなく、意外と手間暇がかかります。
特に進学塾に通っている子どもにとっては塾の宿題の時間を圧迫する要因にもなります。
ただでさえ机に向かうのが嫌いな娘ですからその時間が自主学習で削られるのは痛いです。
本音を言えば『宿題は出さないで欲しい』と先生にお願いしたいくらいです。
しかし、義務教育ゆえやらない訳にもいきません。ならば、少しでも本人が楽しめるテーマを選ばせてあげたい。
そんな自主学習のヒントやネタ選びに重宝するサイトをご紹介したいと思います。
その名は『家庭学習レシピ』です
■家庭学習レシピ
https://homework-recipe.com/
例えば、先日のサピックスオープンでは動物に関する故事成語なども出題されました。
そこで、こんな記事が参考になります。
『動物の名前が入っている慣用句・ことわざ・故事成語』
『馬』なら馬、『牛』なら牛を使った言葉を分類して芋づる式に関連付けて覚える。
少し切り口を変えることで、知的好奇心を刺激できるのではないでしょうか。
この内容を自主学習ノートに書いて纏める。
宿題も進むし、彼女の知的好奇心も刺激できる。一石二鳥ではないでしょうか。
先日、この自主学習ノートを振り返ってみたのですが、作りっぱなしにするのではなく、少し期間を置いて眺めてみると結構為になるし、楽しめるということがわかりました。
義務感たっぷりだと苦行でしかない学校の宿題も、少し視点や観点を変えることで子どもに興味を持たせ、楽しく取り組ませてあげられる。そんな気づきがありました。
『自主学習』が大変、面倒というご家庭は是非『家庭学習レシピ』というサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。
マサト
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