今日の出来事

★ 2018年10月9日 今夜はナイトコンタクト(オルソケラトロジー)を断念

マサトです。

今夜はナイトコンタクトの装用に失敗。

コンタクトの装用はママの役割
外すのはパパの役割です。

今日のママは少し強引だったのでしょうか?

少しズレて白眼の部分に張り付いてしまいました。

そこでパパがレスキュー出動!!

娘の目には涙が溢れ、白眼は少し充血していました。

位置をズラしながら黒眼に移動させようと試みましたが、吸いついている感じでなかなか動かせません。

無理に動かすこともできたと思うのですが、僕にはできませんでした。

大切な娘の目です。もしもの事があったら後悔してもしきれません。

そこで、スポイトを使って一旦外す作戦に切り替えました。

ところが黒眼と違って白眼は柔らかく押しつけたスポイトの先がなかなかレンズに吸いついてくれません。

時間が経てば経つほど娘は不安になり、軽くパニックを起こしています。

『大丈夫だから落ち着いて、絶対にパパが外してあげるから。信じて!』と声をかけながら安心させていきます。

レンズを浮かせるために目薬を多めに垂らします。軽くまばたきをさせてレンズを浮かせます。

その状態で何度かスポイトをレンズにあてがいます。すぽっと音がしてレンズがスポイトに吸いついた感触がありました。

素早く引き上げると

『よかったぁ、取れたぁ』
僕は心の中で叫びました。

娘には『大丈夫だから』とは言っていたものの、内心はとても焦っていました。

娘の事が心配で、辛そうにしている娘を連れ早くラクにしてあげたい、安心させてあげたい。
その一心でした。

だから無事に外せた時は本当に嬉しかった。

外した後の白眼はまだ充血が残っています。

ですから今日はレンズの装用を断念しました。

レンズか取れて落ち着いた娘は『やっぱりパパは優しい、私 パパみたいな人と結婚する〜』と意味不明な事を言い出しました。

パパもママもハードコンタクトが白眼にズレて痛い思いをしたけど、大丈夫だったよ と経験談を話してやると 不安もおさまったようです。

こうして、安心した娘は、先ほど眠りに落ちました。今はスースーと寝息を立てて寝ています。

娘の無防備な寝顔は本当に愛おしい。
起きている間は生意気だけど、寝顔は何時間でも見ていられそう。

ママが『そんなに娘の寝顔がカワイイの?病気?』と声を掛けてきます。

病気で結構!!

明日は僕がやさしくレンズを入れてあげたいと思います。

それにしても無事でよかった。

マサト

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