マサトです。
娘が久しぶりに卓球をしたいと言うので、1時間の約束で会場を予約しました。
2人で卓球台を設置するのも楽しい。
本当に幸せな時間です。
いざゲームを始めてみると、結構ブランクがあった割には娘の腕は衰えていませんでした。
鋭いチキータが返ってきて、打ち返せない事もしばしば。
キチンとした指導者の元で習わせてあげたい。
最近はスポーツに対する意欲が高まっており、辞めたがっていたスイミングも『楽しい』と言い出しました。
『卓球』『スイミング』『テニス』『バドミントン』『空手』『合気道』など色々体験させてあげたいと思います。
しかし、男親としては護身術としても役に立つ『合気道』を習わせたい気持ちが以前からあります。
そして、やはり日本人なので『〜道 』と道がつくものが良いなぁと思います。礼儀を身につけて精神も整えるには最適だと思います。
『合気道』と『書道』2つの『道』を嗜んで欲しいと思うのは欲張りすぎでしょうか。
僕自身は祖母が書道の師範だったこともあり小学校にあがる前に書道を始めて中学まで続けました。
同時は『やらされ感』でいっぱいでした。みんなと外で遊びたい。オモチャで遊びたい。そんな気持ちでいました。
しかし、書き初め大会ではいつも学校代表に選ばれ事は誇らしかったですし、何より心を整えるという意味ではやっていて良かったと今は思えます。
子育てをしてきて思うのは、子どもは子どもだということ。
やはり知識、経験ではまだまだ大人には敵わない。
つまらない、つらい、楽しくないと思う事でも、長い人生を考えるとやっておいた方が良い事がある。楽しくなくても継続する事で到達できる境地がある。
僕は、娘本人の気持ちを大切にしてきたつもりですが、子どもの気持ちに寄り添い過ぎてもいけないのだなぁと今さらながら感じます。
すぐに楽しさがわからなくても、すぐに良さがわからなくても、続ける事でいつか楽しさが分かることもある。
娘の年齢では見えない事がまだまだたくさんある。
だから、そんな娘の目になってあげることも親の大切な役割なのだと、最近強く思います。
卓球から随分話がそれましたが、子育てって本当に楽しい。難しいけれど、そこが楽しい。
これからも山アリ谷アリの子育ては続きますが、精いっぱい楽しんで行きたいと思います。
マサト
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