マサトです。
四谷大塚 DreamNavi9月号が配布されました。
3年生の子を持つ親として真っ先に目に飛び込んで来たのはこの文字
『新4年生を迎える子どもたちへ
受験算数へのギャップを乗り越える』
でした。
■受験算数ができる子への道のり
・焦る必要はない
・あれこれ先取りして詰め込む必要はない
・正確かつスピーディーな計算力が求められる
・計算練習を習慣に
・難問より基本の徹底を
■算数ギャップの原因
・自分の頭を使って計算を解いていない
・図形の感覚が身についていない
・長さ、かさの単位を実感を伴って把握していない
・計算ミスに対して危機感が乏しい
■ギャップを超えるための学習方法
(計算)
・計算が遅い子には毎日30分の計算練習を
・文章題ができない子は計算の意味の理解を
・問題文の最初と最後の10文字を読み飛ばす
→そんな子には音読を
・2桁以上のわり算・かけ算が苦手な子
→計算過程をシッカリ書かせる
(図形)
・手を動かす
→テキストの図形をノートに写す
・親子で図形ゲームに取り組む
(単位)
・生活の中で体感する(例えば牛乳パック)
・『0の数の変化だけで判断させない』
→100倍、1000倍になるという仕組みの理解が伴っている事が大切
そして1番大切なこと
→『算数嫌いにさせない』こと
気になる方は是非 DreamNavi9月号を読んでみて下さい。
■開智日本橋学園
昨日の記事にも書きましたが、今気になっている『開智学園』系列の『開智日本橋学園』の文字がDreamNaviの表紙をめくると飛び込んできました。
意識が変わると目や耳から入ってくる情報って変わってきますね。
やはり国際バカロレア(IB)への取り組みに熱心なところは魅力的です。
『バカロレア』と言えば真っ先にフランスのものが思い浮かびますが、その国際版が『国際バカロレア』と捉えればよいと思います。
中でも取得することで海外の大学の入学資格、受験資格が得られるという『ディプロマ』
そのディプロマが取得できるディプロマプログラム(DP)は現在は候補校ですが認定校となる日も近いのではないでしょうか。
もちろん資格ばかりが目的ではありません。
ディプロマを取るためには受身の学習ではダメなのです。
主体的で探究型の学び
教師から与えられるのは『知識』ではなく『疑問』
『疑問』に対し、考え、調べ、仲間と議論し、答えに辿り着く。そして導き出された答えを他者が理解できるよう発表(プレゼンテーション)する。
こうした学び方こそが娘には合っていると考えています。
→1人でコツコツ型は娘には合わない気がします。
というわけで学校研究は引き続き
行っていきます。
■文科省 国際バカロレアについて
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/ib/
マサト
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