マサトです。
たまには夫婦喧嘩をしてみることも大切だと感じた今朝でした。
最近、妻の疲れや不満、イライラが溜まっているように感じたので、思い切って夫婦喧嘩をしてみました。
上手に喧嘩するってなかなか難しいですが、ぶつかり合って本音と本音で言いたいことを吐き出す事が大切だと思っています。
売り言葉に買い言葉の応酬を続けているうちに、心の奥にあるイライラや焦りや不満の本当の原因が見えてきます。
そこに到達するまで、掘り下げないと却って逆効果。中途半端が一番良くない。
心の奥の本音を引っ張りだす、吐き切る事が大切だと痛感しました。
今回の原因の根っこは予想以上に深いものでした。種が仕込まれた時期も随分前のことでした。予想外でチョット驚きました。
いわゆる嫁姑問題の一種と言えるものでした。
僕の母の何気ない一言が長い間妻を苦しめていた事を知りました。
当時何も気づいてあげられなかった事を申し訳なく思っています。
僕の母親は昔から自分の価値観が1番正しいと考えるタイプでした。そして、その価値観を子どもにも押しつけようとするのでした。
そんな押しつけが僕は大嫌いでしたが、長男の性でしょうか、表向きは従っていました。
兄弟の中でも母親の話を聞いてあげて、受けとめる役割は、自分にしか果たせないとヘンな使命感を持っていた事を覚えています。
しかし、それが母の価値観押しつけを温存する結果となり、妻を苦しめる遠因となったのだと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
思えば僕たち夫婦は、節目節目で感情をトコトン吐き出しあって、ぶつけ合う事で絆を深めて来た気がします。
これからも、妻の様子に注意を払うと共に、異変の予兆を見つけたら夫婦喧嘩をしようと思います。
『事なかれ主義』が一番よくない。
これからも、わが家では、家族同士本音でなんでも言い合える雰囲気を失わないようにしていきたいと思います。
そのうち娘ともガチバトルする日がきっと来ることでしょう。娘の気持ちもシッカリ受け止められる父親で居たいと思っています。
マサトです。
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