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★ 2018年8月23日 『講談社まんが学術文庫』の『罪と罰』を買ってみた!

マサトです。

今日はマンガの話です。

相変わらずマンガが大好きな娘。

学校では本も読んでいるようですが、いわゆる本格的な文学作品にはまだ興味がわかないようです。

そこで一計を案じました。

それは『講談社まんが学術文庫』です。

難解な名著をマンガでサクサク読めるかも知れないと早速買ってみました。

手始めに ドストエフスキーの『罪と罰』を選びました。主人公がかなりイケメンに描かれていて、絵から娘の興味を引けそうだと思ったからです。

リビングの娘の目に触れる場所に転がしておきました。撒き餌状態?(笑)

『ドストエフスキー』『罪と罰』というキーワードだけでもなんとなく頭に残れば成功です。

しばらくは見向きもしませんでしたが、ある日ソファーで『罪と罰』を読んでいる娘の姿がありました。大成功です。

中高生になって図書館で『罪と罰』を見つけた時、このマンガでパパと話した事を思い出して本を手に取ってくれたら嬉しいです。

■表紙

■裏表紙

価格は800円となかなかいいお値段です。

■シリーズ刊

『幸福について』ショーペンハウアー
『資本論』マルクス
『恋愛と贅沢と資本主義』ゾンバルト
『政談』荻生徂徠
『歎異抄』唯円

次は『幸福について』あたりをリビングに置いておこうと思います。

幸福とは何かについて親子で話し合うことができたら楽しそうです。

マサト

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