今日の出来事

★ 角を矯めて牛を殺す

マサトです。

塾の帰りの車中で娘が話してくれました。

娘『ねぇパパ「角をためて◯を殺す」の◯には何が入るの?』

マサト『ん?牛だと思うけど、どうして?』

娘『あぁ、よかったぁ、今日の授業で出た問題なんだけど、みんなと話し合って、私は「牛」だと思うって言ったの』

マサト『みんなは何て言ってた?』

娘『◯◯◯ちゃんは「鹿」、◯◯◯ちゃんは「馬」って言ってた』

マサト『馬に角はないね、角がある馬はユニコーンになっちゃうね。それで?◯◯◯は何て思ったの?』

娘『私の意見はね、直感で「牛」だと思ったんだけどね、問題を作った人はきっと角がある動物で、これまで習った漢字を答えさせるはずだから、そう考えると「牛」だと思うってみんなに説明したの』

マサト『そうしたらみんなは何て?』

娘『そうかもしれないねって賛成してくれた』

マサト『意見とその理由を説明して、みんなを説得できたんだね、すごいね!!』

娘は嬉そうに笑っていました。

そうは言ったものの『角をためて牛を殺す』くらいは知識として知っておいて欲しい と内心思ったことは内緒です(笑)

角を矯めて牛を殺しては元も子もないので、その言葉はグッと飲み込みました。

もう1つ思ったのは、知識として知らない事柄に出会った時に、どのように問題解決をはかるのかという能力も『生きる力』を育む上で大切な視点だなぁと気づかされました。

持てる知識と洞察力を駆使して未知の問題の答えに迫っていく力。

学校の先生との面談でも娘は『洞察力』に優れているという発言がありました。

確かに、いざという時には『洞察力』を駆使するのも良いのかも知れません。

しかし、親としてはやはり日頃の地道な努力を積み上げる『継続力』や『忍耐力』の方が確実で親も安心感が得られるので、そちらを身につけて欲しいのが本音です。

とはいえそこに拘り過ぎて『角を矯めて牛を殺す』にならないよう親としては気をつけたいと思います。

娘の良いところを見つけて、褒めて伸ばす。
子育ては親の力量も試されますね。

マサト

via PressSync