マサトです。
朝ごはんの時の娘の一言です。
『パパ学校の先生になってよ』
というのもマサトは子どもたち絡まれる事が多いからだと思います。
学童のお迎えや、公文のお迎えなどなど仲間だと思われてるのか子どもたちが集まってきてイジられたり、絡まれたり大変です。
社章やネクタイピン、スマートフォンなどを取ろうとする子、手をひっぱったり、指相撲や指遊びにつき合わされたり。お菓子をくれたり。
中には言葉でdisってくる子までいて、舐められっぱなし。
子どもは怒らなくて、怖くない人を見抜くみたいで見かけるとバシンと叩いてきたり、中には蹴ったりしてくる子もいます。しかも男の子よりも女の子の方が手荒かったりします。
保育園の先生には保育士さんが向いてるかもって言われたことも。
そんな父親の姿を見てきたからこその娘のあの一言だったのでしょう。
父『でもパパは音楽ができないから教員試験には合格しないと思うよ〜』
娘『大丈夫だよ、メリーさんの羊は弾けるんでしょう?』
父『それははるか昔の話で今はもう弾けないから無理だよ、それに厳しく叱ったりもできないから担任は務まらないよ』
家庭でも叱ったり、怒ったりするのはママの役目だったりします。教育者には厳しさも必要だと思いますので、ただ甘いだけのパパは失格です。
娘に対しても教育者や指導者ではなく、伴走者または応援者でしかありません。
こんなんで中学受験を闘っていけるのか自信はありません。
しかし、迷ったり悩んだりしながらも親子3人力を合わせて可能な限り頑張ってみるつもりです。
それにしても娘の『パパ学校の先生になってよ』という言葉は予想外でしたが、チョッピリ嬉しい出来事でした。
もしかしたら自分の友だちに親しまれている父親のことがチョッピリ誇らしかったのかも知れません。違うかも知れませんが、そう思い込むことにします。
いつまでも娘に誇らしく思ってもらえる父親でい続けるために、パパも進化を続けなければいけない。
そんな思いを強くしました。
マサト
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