マサトです。
昨日は、四谷大塚の月例テスト
2年生最後の月例テスト
ママでとしては200点満点
校舎1位で終えたかったようです。
娘は、アイカツやら粘土遊びやらに夢中で
気の緩みが見えます。
でも、敢えてそのままにしておきました。
親が何でも先回りしすぎるのは
娘の為にならないとパパは思います。
ママは違ったようですが…
自分の身に降りかかることで
身をもって感じることが大事。
『油断・怠け』の結果は自分が責任を負う。
テストが終わった後は例のごとくS組女子4人組での自己採点タイム。
サピックスのテストでは自己採点をしない娘も四谷大塚のテストでは真剣に解答とニラメッコ
やはりサピックスでの話す事もないライバル関係より四谷大塚での一緒に遊べるライバル関係の方が娘のヤル気に火がつくのかも知れません。
■自己採点の結果
算数→1問ミス(じかんの問題)
国語→1問ミス(言葉の問題)
その他に記述問題は減点があるかもと娘
予想得点(パパ予想)
算数 97点
国語 90点〜96点
算国 187点〜193点
1位は逃したと思います。
トップ3も微妙
最悪の場合はトップ5陥落もあり得るというのがマサトの見立てです。
■テスト後
娘は自己採点の結果を気にしていましたが
焦点は190点を超えたかどうか。
というのもママがご褒美で釣る作戦を使っていたからです。
なんと、ご褒美としてリカちゃん人形のドレスを賭けていたのです。
200点→5着
190点以上→3着
190点未満→0着
パパは点数でご褒美というのはあまり好きではないので、帰宅後に問題冊子を見ながら娘と2人で振り返りをした時に褒める方式を採用しました。
■振り返り
算数の失点
じかんの問題で『〜分後』を『〜分前』と勝手に解釈。
彼女の釈明は『焦って良く読まなかった』とのこと。
対策としては以下の2つでしょうか。
①処理速度をあげる(慎重になりすぎない)
②問題文のポイントに線を引く習慣をつける
国語の失点
語彙問題で選択ミス、自信がない問題では自分に馴染みがある方の選択肢を選んだようです。
これは知識が足りなかったということなので、親が意識的に日常会話に盛り込んで行こうと思います。
記述の問題は、模範解答ほどコンパクトには書けておらずやや冗長な印象。
抜き書きや字数制限はなく文中の言葉で書くという条件のみなので正解になるかは五分五分でしょうか。正答率は40%ほどだったので
採点基準は厳しめかも知れません。
あとは漢字の減点があるかどうかでしょうか。
6年生の受験対応で塾側もバタバタする時期なので結果が判明するのは2月5日あたりと予想。
■そしてママは涙した
帰宅後にママに自己採点の結果をつたえた。
ママはその得点を聞き、満点を逃したこと、1位を逃したことを悟った。
そしてママは激怒した。
激怒したママが娘を強い言葉で責めたので
今度はパパがママをたしなめた。
『たかが月例テストだよ、しかもまだ2年生だよ。それでこんなに取り乱すなら、中学受験なんてさせられないよ』
すると、ママは今度はボロボロ涙を流して泣き出した。
『私はきちんと横に座って見てあげたかったの。ちゃんとしたかったの。ちゃんとしてあげられなかった自分に腹が立つの。あなたに任せた私が間違っていたわ。テスト前なのにアイカツとか人形遊びとか粘土遊びとかばっかりして〜』
『私が仕事してなかったらキッチリ勉強させられるのに、ちゃんとしてあげられないことが悔しいの』
ママは喜怒哀楽の振れ幅に富んだ 感情豊かな女性です。
ひとしきり泣き切ったあとはいつもの優しいママに戻ります。『さっきはゴメンね』と猫なで声で娘に謝っていました。
■おわりに
テスト後の様子をみても娘の意中の塾はやはり
『四谷大塚』のようです。
とりあえず週2日授業を体験してみたあとに
もう一度娘の気持ちを確かめてみようと考えています。
以上 四谷大塚 月例テスト 自己採点結果でした
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