今日の出来事

★ 持つべきものは友 薔薇と憂鬱と渋渋と

マサトです。

朝の連続テレビ小説『わろてんか』を見ながら朝食を食べるのが娘の最近のスタイル。

そのさなか、ふいに娘がいいました。

『学校でA君に、薔薇と憂鬱って漢字で書ける?って言われて、憂鬱は書けなかったけど、薔薇は書けたんだよ』

A君はクラスで仲良しの男の子。一緒に渋渋に行きたいねと話しているらしい。

マサト『薔薇は書けたの?ホントに〜?いつの間に覚えたの?』

娘『お絵描きで描いた女の子に付けた名前が漆薔薇(うるしばら)○○子だったから、その時に覚えたの』

娘はお絵描きが大好きで、描いた女の子にはそのイメージに合わせて必ず名前を付けています。

まず、ひらがなで考えた名前に、漢字をあてていきます。その時は学校で習ったかどうかはお構いなしです。

そのときばかりは、国語辞典や漢字辞典をひっぱり出してきます。

でも、薔薇という感じは載ってない筈です。おそらくiPadで調べたか、少女漫画の中に出てきたかのどちらかだと思います。

後者の可能性が高いと睨んでいます。

そして、その後学校に向かう途中、前を歩く地元中学に通う生徒の後ろ姿を見ながら

『私、歩いて通える中学には行きたくないなぁ。だから渋渋に行く。A君と一緒に行きたいし』

と娘

マサト『わかったよ、でも渋渋に行くためには難しい試験に合格しないとね。算数と国語の他に理科と社会のテストもあるんだよ?面倒くさくない?』

娘『理科と社会もあったら1時間くらいテストってこと?確かに面倒かも』

マサト『1時間どころじゃないよ、それでも行きたいの?』

娘『うん』

知らないって幸せですね。

いつか現実を知ることになると思いますが、今は夢を見させてあげたいと思います。

今朝の出来事であらためて思うのは

『持つべきものは友』

なんだなぁ ということ。

親の知らないところで様々な刺激や、ヤル気の素を与えてくれるのは『友だち』なのだと。

学校、学童、塾、習い事、幼なじみ など
で接する友だちの影響は大きい。

様々なコミュニティに身を置くことで、様々な友だちから様々な刺激を受ける。

それによる『成長』もバカに出来ないと再認識。

2020年の大学入試制度改革を見据えても、社会に出てからも『社交性』はキーになりそうですし、このまま娘には伸びていって欲しい。

以上 今朝の出来事で思ったことでした。

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