マサトです。
今日は、早稲田アカデミーの冬のチャレンジテストを受験してきました。
7月のキッズチャレンジテスト
8月のサマーチャレンジテスト
に続いて3回目の早稲アカテストです。
娘はまだ小2ですが大手塾のテストを色々受けています。
各社違いがあって、様々な角度から脳を刺激するという意味ではよい刺激にはなっているようです。
アウェーな環境でもすぐに普段の力を出せるように今のうちから訓練する。そんな効果もあるのかなと思います。
早稲田アカデミーのテストは前半は基礎力を問う素直な問題。後半は差をつけるための難問という作りになっている。
特に算数の最後の問題は満点を取らせないこと、他塾生が受けても歯ごたえがあると感じさせる出題内容になっているようです。
娘は早稲アカのテストは比較的苦手としています。『最レベ』など難易度の高さで人気の問題集をやり込んでいるお子さんには相性がよいテストだと思えます。
テクニックや解法を知らないお子さんだと1科目20分という時間の中で満点に近い得点は難しいと思います。
保護者会でも話がありましたが、この時期(小2)にこのテストで満点近い点数を取れる子は、解法を知っている子が多いそうです。
だだし、知っていることで得られているアドバンテージは、高学年までに失われるそうです。
なぜなら、その手の知識は、他の子も高学年になれば当たり前に身につけてくるので、あっという間に追いつかれるからだそうです。
確かに親はともすれば、点数や順位ばかりに目が行きがちです。
しかし、低学年の今の時期に本当に着目すべきなのは取り組み姿勢だと思います。
わが子が難問とどのように戦ったのか、どのように向き合ったのか、その戦いぶりに目を向ける。
歯が立たない問題に対して、あっさり白旗をあげたのか、それとも可能な限りの抵抗を試みたのか。
そして、戦いのあとには健闘を讃えてあげる、褒めてあげることが大事だと思います。
親目線で言うと『保護者会』と『解説授業』が毎回楽しみです。
保護者会では本格的な受験カリキュラムが始まる四年生までの期間に何を注意すべきか。
特に『後伸びする子に育てるにはどうしたらよいか』というテーマでのお話は参考になります。
目先のテスト結果が良くても、高学年で失速する子と伸びる子は何が違うのか。
低学年で大切にすべきことは何か。
たくさんのヒントを頂けました。
『解説授業』の魅力は、親が同じ教室で授業を見ることができる点です。
さっきまで取り組んでいた問題の記憶も生々しい時に解説授業で振り返りができるのは子どもにとっても得るものが多いと思います。
例えば、自分の解き方とは違う解き方が紹介されることで『あ、解き方はひとつじゃないんだ』とか『こっちの解き方の方がラクだし、早く解けるな』とか そうした気づきに繋がる。
あとは、娘の場合、その日に会った見知らぬ子ども達と一緒に授業を受けて、その中でも手を挙げて堂々と発言できるようになりました。
早稲アカの印象はフィードバックされる情報が多いということです。
具体的には
・解説授業が受けられる
・解き直し問題が配布される
・個別面談が丁寧
言葉を換えればアフターケアが手厚い、面倒見が良いということでしょうか。
今日のテスト結果は一週間後には判明する見込みです。
予想得点レンジは
2科目(200点満点)で150〜170点
実際の結果は、このブログでシェアしたいと思います。
以上 教育パパのマサトでした。