勤労感謝の今日
雨の中、品川で行われた『フォトン算数クラブ』の入塾説明会に行ってきました。
午前11時スタートで、15分前には会場入りしましたが既に席の半数が埋まっている状況でした。
新2年生、新3年生向けの説明会でしたが、皆真剣な面持ちで、親御さんたちの気合いを感じました。
3人の講師の方が交代で説明に立たれ、時間はたっぷり90分でした。
質疑応答の時間も設けられましたが、真剣なママたちの矢継ぎ早の質問が印象的でした。
フォトン算数クラブは以下の3校舎あります。
自由が丘
白金高輪
日本橋
上記の順番で応募者が多いようです。
倍率は各校舎大差ないとのことでした。
授業
フォトンの売りは『飛び級システム』にあります。
その飛び級システムが受けられるのは二年生と三年生だけです。
可能ならば二年生から通塾するのが理想です。
三年生からだと進度が早くなるので負担も大きくなるからです。
フォトンで飛び級するなら二年生からがオススメです。
さて、話を戻すと
エビングハウスの忘却曲線を意識した宿題のタイミングや反復の回数など 理にかなっていると感じました。
授業の進め方も、一人一人の面倒をしっかり見て頂けそうで、持っていたスパルタのイメージとは少し違うようです。
入塾テストに合格できたら是非お任せしてみたいと思いました。
その場合、大手塾は一旦辞めてフォトンに専念することも考えています。
入塾にあたっての覚悟も求められます。
入塾テスト
満点は?
150点満点
合格ラインは?
非公開
→結果通知時には知らされるとのこと
試験範囲は?
学校で習っている範囲
→知識の有無ではなく算数への取り組み姿勢
をみる問題とのこと
対策は?
市販の中学受験問題集で文章題には
慣れておいた方がよいとのこと。
キャンセル待ちって?
合格ラインに達した者のうち点数の高い子
から席が埋まり、溢れた場合はキャンセル
待ちに回るそうです。
もし点数が同じだったら?
講師が内容を比較し、より解答の質の良い
生徒を優先させるようです。
結果補正
受験日により有利、不利が発生しないよう
早い週の受験者に1点づつ加算される。
3週間に渡って入塾テストがあるので以下のように補正されます。
一週目→2点加算
二週目→1点加算
三週目→加算なし
試験対策に充てられる期間の多寡や低学年ゆえの月齢等による差が出ないようにという配慮のようです。
おわりに
先生によれば、今年は例年になく倍率も高く、希望者のヤル気が感じられるそうです。
確かに教育に熱心な親御さんが多いように見受けられました。
質疑応答も真剣そのものでした。
入塾テストを突破できない気がしてきました。
3年生の月謝は42000円と高いですが、オススメです。
でも、入塾テストの合否に関わらず、結果はこのブログでシェアしたいと思います。
以上 教育パパのマサトでした。