マサトです。
娘の学校には、クラスを超えて密かに嫌われている友だちがいるそうです。
自分に対する自信があるようで、とにかく他者を見下ろした言動が多い子のようです。
娘はあまりターゲットになることはないようですが、クラスメートがバカにされ、蔑まれるのを見て憤りを感じていたようです。
特に勉強のことや身体のことで人をバカにする発言が許せないそうです。
娘がたしなめても、屁理屈をこねて絶対に自分の非を認めないらしいのです。
娘は、毎日のように、その子の問題発言について自宅で話してくれました。
ところが、ある日『〇〇ちゃんは最近どう?やっぱりイジワルなこと言ってる?嫌な思いしてない?』
と娘に訊くと意外なこたえが
『あぁ、もう大丈夫、わたし〇〇ちゃんの扱い方わかったから』
パパ『どういうこと?』
娘『簡単だよ、ただ褒めてあげればいいの。すごいね〜って、そうすれば大丈夫だってわかったから。だから大丈夫。』
なるほど、自分の優秀さを認めて欲しかったのか。満たされない承認欲求から、他人をおとしめ、さげすむような態度をとっていたようです。
それに自分で気づいたのか、それとも偶然なのか、娘は解決法を見出したようです。
そんな娘の成長が嬉しかったので記録しておきます。
娘には、しなやかに、したたかに世の中を渡って行って欲しいものです。
以上親バカのマサトでした。
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