四谷大塚の全国統一小学生テストのショックから立ち直る暇もなく、今日は日能研の全国テストの日でした。
中止も考えましたが、娘が『受ける』と言うので行ってきました。
今回は算数と国語の二科目です。
ちなみに、6月の全国テストでは算数と国語の他に総合というテストがあり3科目でした。
試験時間は13時〜14時50分です。
それぞれ30分の試験時間ですが、テストの後に10分程度の振り返りの時間を設けているそうです。
そのため拘束時間が長くなっているという話でした。
子供たちがテストを受けている間、親は保護者会に参加できます。
もちろんマサトも保護者会に参加しました。
日能研では、四年生から本科で三年生までは予科と呼ばれます。
予科では『主体的に学ぶ』力を養成することに主眼を置きます。
特に『9歳の壁』を乗り越えるための仕掛けがもりこまれているそうです。
なので、先取り学習や反復学習で即効性を求める場合は他の塾をオススメしますということでした。
しかし、娘が受験をする2021年頃には明確な正解のない自由記述問題が増えることが予想され、自分の考えをしっかり表現する力が重視されるそうです。
未知の問題に怯まず、本質を捉え、自分の頭で考えたことを、自分の言葉で表現できる力をわが子に授けたいと思うのであれば日能研の予科は良い選択肢になると思いました。
四年生までに『思考力』の土台をしっかり作るという考え方はとても魅力的に思えました。
ロジカルシンキングに力を入れている塾『ロジム』に相通じるものを感じました。
算数と科学者講座については体験授業を受けることを検討してみます。
その際は体験談をこのブログに書いてみたいと思います。
以上 教育パパのマサトでした。