小2の娘が四谷大塚の全国統一小学生テストを受けて来ました。
満点を取ろうと気負ってしまったのだと思うのですが、算数で大崩れをし、その余波からか国語までも満点を逃すという結果になりました。
娘は相当ショックだったようで『心が傷ついた』と言って泣きそうになっていました。
記憶が鮮明なうちに振り返りをしたかったのですが、余りにも落ち込んでいるのでさすがに当日はできませんでした。
一夜明けた今日になっても、その傷は癒えていないのか勉強に対する意欲を失っている様子。
親の過剰な期待が彼女の焦りとなり、結果として心を傷つけてしまった。その点は親として大いに反省しなければいけません。
今日は娘に元気を取り戻して欲しくて、とにかく楽しい時間を作ろうと心がけました。
まず、マンションのフリースペースで卓球をしました。1時間半ですが、とても楽しかったようでゲラゲラ笑いながらとびきりの笑顔を見せてくれました。
午後は、インフルエンザ予防接種に親子3人で出かけました。
その後は大好きな自転車乗ったり、アクセサリーを買いに行ったりしました。
まだ新しい自転車に嬉しそうに乗る娘の笑顔がなんだか嬉しくて幸せな時間でした。
こうしたケアが娘の気持ちを少し癒したのでしょうか。
夜になってようやく、振り返りのテーブルについてくれました。
大問5はサイコロの問題です。
サイコロ問題は得意なはずですが
隠れている5を見落としています。
やはり、時間に追われ、焦りから見落としが起きているようです。
最後の問題、大問6は思考力を問う問題です。
(1)は問題なく正答ですが
(2)は完答できなかったようです。
解き直しでは問題なく解けているので、やはり焦りから取りこぼしてしまったようです。
焦りの原因ですが、やはり300満点のプレッシャーだと考えています。親として本当にかわいそうな事をしたなぁと反省しています。
とはいえ『災い転じて福となす』の精神で今回の件も糧にしていきたいと思います。
娘の心もしっかりケアしてあげたいと思います。
以上 親バカのマサトでした。