こんばんは、マサトです。
今日は、四谷大塚の月例テストを受けました。
2年S組は17時30分〜18時30分に実施でした。
算数20分、国語20分という時間配分です。
カンニング防止のため隣の列の生徒とは違う科目を受ける形をとります。
つまり算数の列、国語の列が交互になります。
娘は先に算数を受ける列でした。
他の生徒の親御さんは試験中は他の用事を済ませたり、買い物に行ったりします。
しかし、マサトだけは四谷大塚のベンチに残り娘と一緒に戦います。
最初の科目が終わり、次の科目までの間にはトイレ休憩があります。
娘たちも教室から出てきました。
マサトを見つけた娘とそのライバル達が駆け寄ってきて、手応えを口々に報告してくれました。
『算数は結構簡単だったよ〜』とか『国語は漢字が心配だよ〜』とかとか娘のライバル達が口々にマサトに語ってくれました。
その後、娘以外はトイレに向かいましたが娘は残っています。
マサト『〇〇子もトイレに行っておいで』
娘『ううん、いいの、さっき行ったから』
マサト『でも、テストの途中でトイレに行きたくなったら困るでしょ?行っておいで』
娘『いいの、トイレに行くより、こうしてパパと話して過ごす時間の方が大事、思い出を作る方が大事だからいいの』
そう言われると胸がキュンとしてそれ以上は言葉が出ませんでした。
娘は『算数は一門間違えていたけど、間違いに気づいて直したよ』と興奮気味に話してくれました。
『落ち着いてよく対応できたね』と言いながら頭をヨシヨシしました。
休憩時間も残り少なくなり、娘が『そろそろ行くね』と手を振りながら教室に戻って行きます。
『パパはここで応援しているからね』と言いながらマサトも手を振り返します。
娘の優しい言葉が嬉しくて、涙が出そうでした。
テストも終了時刻が近づくと、他の親御さん達も戻って来て親同士の雑談になります。
英検の話、統一テストの話、前の日のテスト対策の内容などなどです。
そうこうしている間に時計の針は18時30分を回ります。
娘が真っ先に部屋から出てきました。
開口一番『どうしようドキドキする〜』と言います。
あれだけマンガばかり読んでいたのに、ドキドキするくらいならテスト対策もっとやれば良いのに、などとは言えません(笑)
さて、恒例のS組仲良しメンバー達との自己採点タイムのスタートです。
4人が横並びに座り真剣な面持ちで問題用紙と解答を見比べています。
娘の隣に座ったAちゃんが娘の綺麗な問題用紙を見て言っています。『問題用紙に答え書いてないの?』
娘『うん、答えは全部覚えてるから』
確かに、Aちゃんの問題用紙には丁寧な字で答が書かれているのに、娘の問題用紙は綺麗なままでした。
それでも娘の自己採点は精度が高いです。
親としては、もう少し娘の思考の過程や痕跡を、奮闘した痕跡を見たいので物足りないのですが。
しばらくして娘が言いました。『算数は全部合ってた〜あとは国語だ、ドキドキする〜』
『大丈夫だよ、どんな点数でもパパは〇〇子のことが大好きだからね』と言いながら娘の頭を優しく抱きしめました。
娘は少し安心したように、国語の自己採点に取りかかりました。
果たして初の200満点達成なるのか?
すると『国語の最後の問題間違えちゃった〜、二つ選ぶ問題で1つ間違えた』と娘。
『ねぇパパ、配点は何点?』
『その問題は4点の問題だね。部分点が2点貰えるかわからないけど、貰えないと考えるとおそらくトータル196点だと思うよ』
一方娘の親友ちゃんは3点問題を落としてトータル197点という結果です。
娘はとても悔しそうでした。『〇〇ちゃんには絶対負けたくない』と言いました。
普段仲良く遊んでいても闘志が隠れているんですね。
妻も親友ちゃんのママに『今回は敗北宣言です』と話していました。
自己採点の結果には誤差もあると思います。
また、他のライバルの結果も気になります。
果たして娘は校舎トップ5をキープできるのか。
結果は明日にも判明するでしょう。
たとえ悪い結果に終わっても、それをバネとして11月の統一テストに繋げる事が出来ればよいと思っています。
どんな結果でも、娘をギュッと抱きしめてあげたいです。
結果は明日にも記事にしたいと思います。
ちなみに明日は、四谷大塚の授業の前に、サピックスの入室テストを受験してきます。
こちらは対策無しのぶっつけ本番です。こちらも別途記事にしたいと思っています。
以上、親バカのマサトでした。