マサトです。
今日は、外学びについて語ります。
以前、すきあらばインプット法について記事にしましたが、考え方は同じです。
先週の日曜日に小2の娘と二人で外歩きに出かけました。
遊歩道を歩いたり、緑の上で寝転んだり目に入るものを話題にとりとめもない話をしたり。
娘と過ごす時間は本当に幸せなひとときです。
でも、そうした時間もうまく活用することで『学びの時間』にできるんです。
『隙あらばインプット』の精神で外歩きで目に入ったものをキッカケに知識をインプットする。
あるいは『隙あらば興味づけ』の精神で子供の興味や関心の幅を広げてあげることができます。
例えば今回は、外歩きの帰り道に立ち寄ったナチュラルローソンで買った『ほくほく安納芋』が教材です。
安納芋と言えば、その甘みから最近認知度が急上昇しているサツマイモですよね。
だだ『甘くて美味しいスイーツだったね』で終わらせていませんか?
そこは子供の興味や関心を高める絶好のチャンスです。
例えば、パッケージをよく見ると種子島産の安納芋と書いてあります。
そこで、例えば
『安納芋って種子島で作っているんだね。ところで種子島って何県だと思う?』
こういう投げかけを日頃から心がけるだけでも少なくとも2つの効果が期待できます。
①各都道府県とその名産品に関心を持つようになる
→社会科の学習準備になる
②商品のパッケージに書かれた情報に興味を持って注意深く観察するようになる
→観察力は理科の学習準備になる
→新しい語彙や概念を獲得するキッカケになる
→もっと知りたいという知的欲求を育む
という訳で、外歩きやお買い物など、机やドリルがない時間でもできることはあります。
娘と過ごす全ての時間においてパパは『隙あらばインプット』や『隙あらば興味づけ』、『隙あらばアウトプット』を心がけています。
愛する娘と彼女を取り巻く世界との接点を増やし、結びつけを強め、かつ知的好奇心を育み、おまけに愛する娘との素敵な思い出もできる。
『一石四鳥』の『外学び』はオススメです。
ついでに親も結構勉強になります。
だったら『一石五鳥』ですね。
◆ちなみに安納芋の詳細はこちらから
http://annouimo-brand.com/annouimo.html