はじめに
こんばんは、マサトです。
今日は少し悲しい思い出も交えた記事をアップします。
先日娘のスランプについて記事にしましたが、その発端となった学校での漢字テストの最新結果が届いたので記録しておきます。
今回はミスなく100点だったようです。
ライバルの男の子も100点でちょっと安心したようです。
四谷大塚の宿題は乱雑な字を書く娘も学校のテストでは丁寧な字を書いています。
その一番の理由がさきほど書いたライバルの男の子。
点数だけではなく字の綺麗さでもライバルなんです。
彼は書道教室に通っているので、とても手ごわいのだそうです。
区の連合展覧会
昨年、娘は硬筆書道の部で学年代表に選ばれ、区の連合展覧会で展示されました。
今年も代表に選出されることを目標にしていますが、その目標の前に立ち塞がっているのが彼なんです。
彼がいるために、クラス代表に選ばれることさえできない恐れがあるからです。
でも、頑張って2年連続で代表に選ばれるよう親子で頑張ります。
実は好きなの?
ライバル男子のことは家でもよく話題になります。
学校でもよく話をする仲らしいのです。
「もしかしてLOVEなんじゃないの?」と冷やかすと
「違うよ、LIKEなの~」と言いつつもどこか嬉しそうにモジモジしています。
完全に怪しいです(笑)
でもそんな様子を微笑ましい気持ちで眺めるのも悪くありません。
子どもって本当に親のことを幸せな気持ちにしてくれますね。
パパ語録(その1)
「幸せ」と言えば、パパが娘に、赤ちゃんの頃から繰り返し繰り返し言い続けているいくつかの言葉、パパ語録があります。そのうちの1つを今日は紹介します。
それは以下の言葉です。
「パパとママの所を選んで来てくれてありがとう、おかげてパパとママは幸せだよ」
これを言うと娘も嬉しそうに笑顔を見せて満足そうです。
でも、この言葉の背景にはひとつの悲しい出来事があります。
お姉ちゃん
娘の前に妻は一度妊娠をしています。
経過は順調に思われましたが、4カ月目の検診で医師から「心音が聞こえません」
突然のことで目の前が真っ暗になりました。天国から地獄とはこのことです。
「何かの間違いであって欲しい」そんな願いも虚しく、子どもは亡くなってしまいました。遺体は手術で取り出したので妻は身も心も弱り切っていました。
だから、娘がお腹にいるとわかった時は、その子の生まれ変わりか、その子がうちの夫婦の元に娘を連れてきてくれたのだと考えるようになっていました。
死産の子は性別が判明する前でしたが、きっと女の子に違いないと信じています。だから娘にとってはお姉ちゃんなんです。
今でも「〇〇〇お姉ちゃん」と呼び3人で話をします。
いつまでも決して忘れることなく4人家族です。
おわりに
ちょっと湿っぽい話になってしまいましたが、このパパ語録ぜひお子さんに向かって言ってみてください。
繰り返し繰り返し伝えることで、きっと、子どもの心の奥に「自分は親に愛されているんだ」という確固たる思いが宿ります。
その気持ちは、将来苦難にあった時にきっとわが子の助けになるはずです。
やさしい気持ちの源泉になるはずです。
だまされたと思ってやってみて下さい。
以上親バカのマサトでした。