マサトです。
先日、四谷大塚の組分けテストが行われました。
新小4 になって最初の組分けテストになります。
今回の組分けテストの意味
1月に行われた組分けテストは新小4のクラスを決定する為に行われたもので科目も算数と国語の二教科のみ。
それに対して今回の組分けテストは2月からの新小4のカリキュラムが出題範囲。
科目は理社が加わり4教科での戦いになります。
同時期にSAPIXの組分けテストが行われていますが、こちらは算数と国語の二教科のみという違いがあります。
SAPIXは4月のマンスリーテストから4教科となるらしいです。ですから理社の追加に伴う最初のガラガラポンは四谷大塚の方がひと月先に訪れることになります。
理社と週テストに合わせて学習をするサイクルにどれだけ適応できたかが試されたテストだと言えるでしょう。
勢力図の変化
組分けの結果ですが娘のクラスの場合は三分の一程度が新しい顔ぶれでした。
こんな入れ替えが毎月のように続いていくなんて、子どもにとっては想像以上にシビアな世界ですね。
先生によれば、4教科で行われる3月(今回)の組分けテストで大勢は固まり、しばらくは大きな変動なく推移していくそうです。
男子優位?
今回の結果を見ると男子が優勢だったと思います。
ちなみに科目ごとの配点は
算数 200点
国語150点
理科100点
社会100点
この配点を踏まえた感想が以下
①算数の配点が高い(算数男子に有利?)
②理科は男子が有利(女子は虫が苦手?)
③国語は難易度が高く高得点が取りにくかった
(国語女子には不利)
④社会は難易度が低く差がつきにくかった
今回は算数と理科がキーポイントだったため男子の躍進が目立ったということかと。
女子でもリケジョは立ち位置が変わらなかったのではないでしょうか。
おわりに
娘は得意の国語が今回は奮わなかったので前回の組分けテストのポジョンには届きませんでした。
しかし4科目になったことが幸いし、大崩れすることなく踏みとどまった印象です。
おそらく理社の追加を意識し過ぎるあまり算数と国語がお留守になったお子さんもいたのではないかと想像しています。
マンガばかり読んでいた割には頑張った方かもしれません。
ちなみに偏差値は以下の順でした。
算数>国語>社会>理科
配点順通りでした 笑
お兄ちゃん、お姉ちゃんが同じ塾に通っていれば常識のような内容の記事かもしれません。
ですが、第一子、一人っ子のお子さんをお持ちの親御さんで来年新四年生になる方々の参考になれば幸いです。
マサト