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2017年8月 四谷大塚 こども囲碁教室に参加してみた

こんにちは、マサトです。今日は知育としての囲碁の話題です。

はじめに

小2の娘が通っている四谷大塚で配布されていたチラシで「こども囲碁教室」を知りました。

囲碁や将棋などのボードゲームは思考力忍耐力大局観を養うのによいといいます。特に、先読みや詰める力を高められる点が魅力です。

さらに、誕生日が同じ幼なじみの子が囲碁教室に通っていることも聞いており気になっていました。正直、遅れをとったようで少し焦ってました。

でも、パパは囲碁の経験がありません。ルールも知りません。やらせてみたいと思いつつ最初の一歩が踏み出せずにいました。

そんなときに手に取ったチラシはまさに渡りに船でした。速攻でインターネットから申し込みました。

チラシ表面

四谷大塚 こども囲碁教室 チラシ表面
・日程は3日の中から選べる
・料金は無料で先着順
・参加資格:年中~小学5年(通塾生でなくてもよい)
・ビルゲイツやイチローも囲碁ファンだとか
・毎年、夏のこの時期に開催している

チラシ裏面

①白黒交互にうつ
②自分の石で囲まれた陣地の多い方が勝ち
③相手の意志を囲むと取ることができる(知らなかった!)
④置いた瞬間に取られる場所には石を打てない

教室の様子

・子どもたちは二人一組で向かい合って座ります。親たちはその周りを囲むように壁沿いに陣取ります。
・本物の囲碁盤ではなく「ななろの碁」(幻冬舎エデュケーション)という簡易版を使って学びます。
・日本棋院のプロ棋士(女性)が講師でした。
・ルール説明のあとは対戦相手を変えて3回対戦しました。
・娘は2勝1敗でした。全勝できなくて悔しそう。

まとめ

最初は白黒の本物の囲碁盤でないことに否定的な気持ちを抱きました。
しかし、こどもたちの様子を見るうちに「ななろの碁」という囲碁の簡易版使うことで、抽象的な囲碁の概念を
感覚的に掴むことができており思い直しました。

「ななろの碁」では石を馬に見立て、碁盤の線の交点にニンジンの絵が描いてあります。馬が置けるのはニンジンの描いてある場所。馬の逃げ道がなくなると捕まってしまう。

具体的なイメージが浮かぶのでルールを覚えやすく工夫されたいい商品だと思いました。

お土産には紙製の囲碁盤(7路と9路のリバーシブル)をもらいました。
これで親子で囲碁が楽しめる準備ができました。
そうした意味では、参加した意義がありました。

また、来年開催されると思いますので、夏ごろに四谷大塚のサイトをチェックするか、校舎に問い合わせて
みてはどうでしょうか。

無料ですし、おススメです。