F1大好きマサトです。
白熱のモナコGPの余韻が残っていますが、グランプリは進んでいきます。
舞台を北米大陸に移し、第7戦 カナダGPが開幕します。
既にフリー走行1回目がスタートしています。
タイムスケジュールは以下のとおり。
タイムスケジュール
日本時間(現地時間)
6月7日(金)
フリー走行 1
23:00~24:30(10:00~11:30)
フリー走行 2
翌3:00~翌4:30(14:00~15:30)
6月8日(土)
フリー走行 3
24:00~25:00(11:00~12:00)
公式予選
翌3:00~翌4:00(14:00~15:00)
6月9日(日)
決勝(70周) 翌3:10~(14:10~)
決勝が早朝になるのは辛いところです。
展望
ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは全長4.361kmで決勝は70周。レース距離305.270kmで争われます。
14のコーナーとロングストレートからなるサーキットはエンジンパワーがモノを言うコース特性でメルセデス、フェラーリのパワーに追いついていないホンダ勢にはやや不利。
昨年の結果を振り返っておくと優勝はフェラーリで3位までのドライバーは以下のとおり。
1位セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2位バルテリ・ボッタス(メルセデス)
3位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
今回メルセデスはパワーアップしたPUを投入すると言われています。その出力は1000馬力を超えて1020馬力とも噂されています。
順当にいけばメルセデスの圧勝になりそうですが、ホンダ勢の活躍も期待したいところです。
地元モナコで結果を出せなかったフェラーリのシャルル・ルクレールも巻き返しに躍起となることでしょう。
ちなみに昨年のポールポジションはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)で1分10秒764
今年はメルセデス勢が1分10秒を切ってくるのかが見ものです。
同じく昨年の決勝FLはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)でタイムは1分13秒864
モナコに続いてレッドブルのピエール・ガスリーがFLポイントを獲得できるのかも注目ポイントです。
そして日本人としては、ホンダエンジン搭載車4台の連続入賞にも期待したくなります。
特にトロ・ロッソの二台には上位入賞を果たしてもらい、コンストラクターズランキングでの飛躍を成し遂げてもらいたい。現在の7位から5位まで上げられる筈。そんな思いです。
まずは予選の結果を楽しみに待ちたいと思います。
マサト