今日の出来事

平成31年4月29日(月曜日)平成も残り2日: F1第4戦 アゼルバイジャンGP 平成最期のウィナーがついに決定予選!!

マサトです。

平成も残りあと2日となってしまいました。

新しい時代の到来を嬉しく思う反面、日に日に平成との別れを惜しむ気持ちが強くなってきますね。

前置きはこの辺で本題に入ります。

結果概要

アゼルバイジャンで行われているF1 第4戦の決勝が昨夜21:10から行われ、平成最後のウィナーが決定しました。

ポールポジションからスタートしたメルセデスのバルテリ・ボッタス選手が見事優勝を果たしました。おめでとうございます。

今期2勝目となる会心の勝利でした。

2位には同じくメルセデスのルイス・ハミルトン選手が入り、メルセデスは驚異の開幕4戦連続ワン・ツーフィニッシュを達成しました。

3位はフェラーリのセバスチャン・ベッテル選手

4位にレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン選手が入りました。残念ながら表彰台には一歩及ばずでした。

5位には予選でクラッシュして10番グリッドからスタートしたフェラーリのシャルル・ルクレール選手

ホンダ勢の結果

レッドブル
マックス・フェルスタッペン → 4位
ピエール・ガスリー → リタイア

トロロッソ
ダニール・クビアト → リタイア
アレキサンダー・アルボン → 11位

ホンダにとっては少し残念な結果となりました。特に4台完走できなかった原因をしっかり分析して次戦に繋げてもらいたいと思います。

第6戦には伝統のモナコGPも控えています。
奮闘を期待します。

ポイント・スタンディング

第4戦終了後のポイントランキングは以下

ドライバートップ6

やはりメルセデスの2人は別次元という感じです。

そして、フェラーリに割って入っているフェルスタッペン選手は流石です。チームメイトのピエール・ガスリー選手には奮起を期待しましょう。

コンストラクター

こちらもメルセデス独走、最速マシンと言われているフェラーリが2位、レッドブルはフェルスタッペン選手の活躍で3位、マクラーレンが4位というのは少し意外です。もう少し下位に沈むと思っていたので・・・。

トロロッソ・ホンダの9位 4ポイントは印象より少ない気がします。予選では速さは見せているので決勝で結果を出せればランキングは上げて来るでしょう。今後に期待です。

次戦はスペインGP

令和最初のグランプリはスペイン バルセロナで行われるスペインGPとなります。

決勝は5月12日です。

日本人としてはレッドブル、トロロッソのホンダ勢4台の活躍に期待です。応援しましょう。

なかでも、マックス・フェルスタッペン選手にはメルセデスとフェラーリ、二強の一角を崩す活躍を期待します。

追伸

5月には日本人が注目すべき大事なレースも開催されます。

それは、5月26日に決勝レースが開催される第103回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)です。

インディ500はF1モナコGP、ルマン24時間レースと共に世界三大レースの1つに数えられる歴史あるレース。

2017年101回大会では元F1ドライバーの佐藤琢磨選手が日本人、アジア人として初めて優勝を果たしています。

佐藤選手は今年も好調を維持しており、優勝候補の1人に挙げられています。

佐藤選手の活躍も期待しましょう。

マサト