マサトです。
今日はピアノのレッスンとスイミングの進級テストでした。
ピアノレッスン
先生が体調を崩されて中止になったレッスンの振替レッスンです。
普段は平日の夜ですが、土曜日の明るい時間にレッスンというのは新鮮な気分です。
前夜の悲劇
前日はレッスン前日の練習をやる、やらないで激しい母娘のバトルがありました。
娘はピアノよりも『図工』スイッチがオンになってしまい工作に夢中。ピアノが二の次になってしまった事でママの怒りスイッチがオンになるという悲劇。
スケジュール厳守でやるべき事優先のママと好奇心重視でやりたい事優先の娘はしばしば衝突します。
僕もどちらかというと娘と同タイプなので娘の気持ちが良くわかります。
どうしても娘を擁護してしまうので妻には申し訳ないです。
レッスン当日
一転して今日はピアノへの意欲を見せる娘。
実は午前中に友だちのピアノ発表会を見に行ったのです。
友だちの演奏や講師演奏を耳にして『ピアノ』スイッチがオンになったみたいです。
課題曲は3曲、うち2曲はバッハ。ピティナ・ステップでの演奏曲を決める為に挑戦中です。
レッスン直前に30分ほど集中して練習をしましたが、先生の前で弾く頃には見違える程の出来に。
先生に『うん、いいね上手に弾けたね。いっぱい練習したの?』と訊かれ答えに窮する3人家族です。
練習量は少なくてもサラッと形にしてしまうあたりは『冴え』を感じさせます。音楽のセンスはあるように思います。
娘は、気が乗らない時は全く練習しないが気が乗った時は少しの練習でもそれなりに形にしてしまう。
このムラっ気は心配です。中学受験をする中で娘には成長を期待したいところです。気分に左右されない一貫性って大事だと思うので。
イチローの様に日々淡々とルーティーンを積み重ねる『習慣化』とも言うのでしょうか。
意欲に左右されない学習の『習慣化』能力は小4の間に手に入れたい能力の1つです。
スイミング進級テスト
ピアノのレッスンの次はスイミング。
遊びの予定が入りがちな土曜日のレッスンなので休ませがちなスイミング。
今日は過去2回ほど跳ね返されてきた進級テスト。
そろそろ合格出来そうな予感。
果たして平泳ぎからバタフライに進めるのか?
娘の泳ぎを夫婦で観覧。
しばらく見ない間に上手になってる〜
完全に親バカです 笑
結果は?
見事に合格です。
娘も嬉しそう。
これでバタフライに進めます。
4泳法はひととおりマスターして欲しいと思っていたので、ようやくここまで来たかと感慨深いものがあります。
水泳に関しては決して進みが早い方ではなく『冴え』は感じません。どちらかと言えば身体で覚えるというよりも頭で考えて泳ぐタイプ。
スポーツは『感性』ではなく『理論』優位な娘です。ここはパパ譲りかなぁ。
思い返せば『プール行きたくない休む』とグズった事も多々ありました。
そうした時は無理矢理行かせるのではなく、休ませるのがわが家流。
単に甘いだけかも知れませんが、水泳嫌いにさせるよりは良いかなぁと思いノラリクラリ続けて来ました。
でも、やっぱり辞めなくて良かった。目覚ましい成果が出なくても、休みがちでコスパがわるくても続けてきて良かった。
泳いでいる娘の後ろ姿を見てウルウルしながらそんな事を思ったのでした。
おわりに
ピアノ(リトミック含む)とスイミングは0歳児から続いている数少ない習いごとです。
ピアノはセンスのかけらを感じますが、スイミングは極めて普通です。
いずれにしても『続ける』『辞めない』という事の威力を目の当たりにした1日でした。
課題は『ムラっ気』です。
小4から本格的な受験カリキュラムが始まり忙しくなるかも知れませんがピアノとスイミングは細々でも続けさせてやりたい。
娘は『書道』と『テニス』もやりたがっていますがどうしたものか。
マサト