マサトです。
今日は異動前の部署の有志で僕の送別会が予定されていました。
新部署での仕事にもまだまだ慣れていませんが企画してくれた方には感謝です。
鳥料理の美味しい職場近くのお店を用意して頂きました。
送別会は18時30分スタート予定でした。
そろそろ社を出ようとした矢先にトラブルの連絡が入ります。
自分は宴会に行って、必要があれば判断や指示をすれば対応可能な事案だと一旦判断をしました。
しかし、事態は予想以上に深刻で、欧州拠点からも問い合わせ入る始末。
呑気に宴会に行っていられる状況ではなくなりました。
初めてのケースで対応に手間取り、事態が収束したのは21時半をまわり22時近くになっていました。
トラブルシューティングというのはある種の高揚感が生じて、解決できた時の達成感や満足感のような感情に支配されます。
トラブルが発生しなければ、美味しい鳥料理にありつけたはずなのに、今はトラブルを収束させた達成感に満たされている。
何事もないのが一番のはずですが、トラブル時のランナーズハイのような快感に蝕まれているのかもしれません。
人間って「試練」があった方が幸せを感じ安くなるのでしょうか。
娘にはなるべく平穏な人生を送って欲しい。
でも、それだと刺激が少なすぎてつまらない人生に感じてしまうのかな?
平凡が一番なんだと教えてやるべきなのでしょうか。
子育てって難しいですね。
マサト