マサトです。
ソフトバンクとヤフーが出資するスマホ決済『PayPay(ペイペイ)』の『100億円あげちゃうキャンペーンが12月13日に終了した。
12月4日から始まったキャンペーン。当初の予定では2019年3月末までの予定であったが100億円の予算を使い切ったため、わずか10日間での終了となった。
キャンペーンの内容はペイペイで支払った分の20%がペイペイの残高として還元されるとというもの。
さらに、一定の確率で全額(10万円まで)が還元されるという抽選もありました。
■20回に1回の確率
Yahoo!プレミアム会員ならチャンスは二倍。
■10回に1回の確率
ソフトバンク、ワイモバイルユーザならチャンスは四倍。
■QRコードによるスマホ決済
お隣の中国ではスマホによるQRコード決済が普及しています。アリペイやウィーチャットペイが有名です。
日本でスマホ決済と言えば『おサイフケータイ』や『交通系電子マネー(スイカ、パスモ等)ですが、お店側に読取端末が必要となるため使えるお店が限られています。
スマホ+QRコードによる決済ではお店側に端末を置く必要がなく、お客に読み取って貰うQRコードがあればいい。
中国では個人商店や露店でもスマホ決済ができるほど普及しています。
■100億円あげちゃうキャンペーンの威力
日本でのQRコード決済と言えば「LINE Pay」「楽天ペイ」「Origami Pay」が先行していた印象です。
しかし、今回のペイペイのキャンペーンにより知名度は一気にトップに躍り出た感があります。
■参考サイト・記事
ピピッとチョイス
QRコード決済の主要4サービスを徹底的に比較してみた!手数料から導入メリットまで
https://pipitchoice.jp/qr-comparison/
■おわりに
今回の100億円あげちゃうキャンペーン
僕はアプリもインストールし、口座作成して参戦準備を整えていました。
しかしタッチの差で乗り遅れてしまいました。
日本でのキャッシュレス決済の占有率は2割と言われています。
残り8割のキャッシュレス決済市場と膨大なビッグデータを狙って各社が各種キャンペーンを打ってくることが予想されます。
こういう波にサクッと乗れるようフットワークは軽くしておきたいものです。
マサト
via PressSync