マサトです。
昨夜の出来事です。
放置状態だった公文の国語を久しぶりに見てみました。
いつの間にかものすごく難しい問題に取り組んでいた娘。こんなの解けるの?というくらい難しい問題でした。
題材の文章を見ても『具象』『心象的』『全体性』など、本当にこれらの言葉の意味を理解できているのだろうか?
不安になったので国語辞典で確かめてみようと思い立ちました。
すでに娘はお布団の上でゴロゴロしていましたから僕も国語辞典を手にお布団にゴロゴロしながら距離を詰めて声を掛けます。
僕『公文 いつの間にか随分難しい問題をやっているね。言葉も難しいけど意味わかる?』
娘『わかるよ』
僕『じゃあ、確かめてもいい?今から国語辞典に載ってる言葉を言うから、その意味を説明してみてくれる?』
過去に調べた痕跡が無さそうな言葉を中心に10個ほど出題しました。
『うーんと』とか『えーっと』とか言いながら答えるかと思いきや、間髪入れずに説明を始めます。むむっ
その場で考えながら自分の言葉で説明しているので枝葉は辞書の説明とは異なりますが、本質的なキーワードはしっかり抑えた的を射た説明です。
キチンと自分の言葉で説明できた事、本質を理解していること、瞬時に答えられた事を褒めると娘は嬉しそうにしていました。
調子に乗った娘は『次の問題を出して?』と言ってきます。
公文のプリントを進める手助けをするつもりだった筈ですが、思いっきり脱線してしまいました 笑
でも、娘も僕も、思いがけず楽しかったのでまた時間がある時に遊んでみたいと思います。
ちなみに『脱線も大事』が僕の持論です。
キチンと自分の言葉でアウトプットできるかの確認にもなりますし、親子のコミュケーションにもなるのでオススメです。
■おわりに
なんとなく言葉の意味は理解していても、自分の言葉で説明するのは難しいだろうと予想していました。
しかし、子どもは親が思っている以上に成長しているのだなぁと実感しました。
予想以上にしっかりと説明できることに驚きました。
是非、皆さんも試してみてください。
ちょっとビックリすると思います。
しかもかなり楽しいです。
オススメです。
マサト
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