マサトです。
この夏、那須高原のホテルに泊まった時に部屋に飾ってあった『相田みつを』作品。
結構娘が気にいっていたのですが、数ヶ月後の昨日、突如として娘に『相田みつを』さんが降臨したようです。
相田みつをさんは1991年12月17日に仏様になられました。
しかし、昨日娘に降臨したようです 笑
筆ペンとコピー紙を手にした娘は、さらさらと詩を書いていきます。
最後には『みつを』のサインも忘れずに。
ただ、『バカ』と『天才』という文字が多いのが気になります。
印象的なフレーズの例を挙げます。
『天才はバカから生まれる』
『天才とバカの境目はよくわからない』
『才能は必ず開花する恥じることなく生きていけ』
一体誰を励まそうとしているのか謎ですが、今はダメでも諦めずに誇りを持って生きていけというメッセージが根底にあるようです。
相田みつをさんの詩から、その根底に込められた意味を彼女なりに感じ取って模倣しようとしているのでしょうか。
とにかくわが家の壁には続々と娘の『みつを』作品が貼り出されていきます。
筆ペンを持つと言葉が降りてくるかのようです。
父親ながら、娘の自由な発想と行動には意表を突かれます。
でも、僕はそんな娘の事が大好きです。
まるごと受け入れてあげたい。
そう思っています。
それにしても、学校で優等生を演じる事は実は彼女にとって、結構ストレスなのかも知れません。そんな風にも感じました。
中学校はこんな娘を型にハメない、自由で多様性を許容する校風の学校が良いのかも知れません。
そんな学校が見つかると良いのですが。
娘にピッタリの学校が見つかりますように。
マサト
via PressSync