今日の出来事

★ 2018年9月27日 オルソケラトロジー(ナイトコンタクト)経過

マサトです。

娘のナイトコンタクト(オルソケラトロジー)の経過報告です。

使用開始からほぼ2週間が経過しました。
週末には眼科検診を予定しています。

以下の点を確認してきます。
・眼病やキズなとがないか
・レンズケアができているか
・視力はキチンと出ているか

寝る前の装着はママ、装着後の装着確認はパパ。起床時に外すのは僕、外した後のレンズケアは娘とママという風に役割も定着してきました。

親子共々習熟度がかなり上がったと思います。

当初は2時間近く掛かっていた時間も以下のように大幅に短縮されました。

装用は5分〜10分以内
外しは3分〜5分以内

何でもテキパキ、スケジュール通りに進めたいママも最近はニッコリ!優しく愛情深い本来の
ママの姿を見せています。

『近視でメガネ』という恐怖・不安が無くなったことで娘の心も明るく、安定してきているように見受けられます。

ナイトコンタクトの一番の効用はこの点にあると言っても過言ではありません。

不安や心配事が多い娘にとっては大きな不安の1つが取り除かれたと言えるでしょう。

娘曰く、不安な事が山ほどあるそうなので、少しでも娘の心が軽くなったのであれば、安い買い物だったと思えます。

学校や塾でも、座席の位置を気にすることなくどの席でもよく見える。

そのためヤル気もアップしたような気がします。

また、就寝前、起床後の付け外しの時間も親子のスキンシップの1つになっています。

両親が自分のために世話を焼いてくれる時間が、子どもにとっても親の愛情を実感できる貴重な時間になっているようです。

特に就寝前は、安心感と満足感に満ちた表情で幸せそうに眠りに落ちていく姿が印象的です。

週末の検診の結果次第ですが、今のところナイトコンタクト(オルソケラトロジー)にして本当に良かったなぁと親子3人喜んでいます。

特に激しいスポーツをするお子さん、見た目を気にするお子さんにはオススメです。

強度の近視には向かないようですが、軽度の近視と診断された場合には1度適合検査を受けてみることをオススメします。

■ご参考
オルソケラトロジーにより眼軸長の伸長が抑制されたとする研究レポートもあります。

《小学生におけるオルソケラトロジーの近視進行抑制効果の検討》
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpnjvissci/37/3/37_83/_pdf/-char/ja

日中を裸眼で過ごせることから、バイオレット光による近視進行抑制効果の恩恵である可能性もありますが、近視に悩む親子には希望が持てる情報です。

マサト

via PressSync